- 「私を倒してみろ!」
- ―リゴッソーの最期の言葉[出典]
リゴッソー(Rigosso)は惑星クォーザイト出身の男性ベルーガンで、オチュア・ブランク卿の軍隊に仕えた少佐。クローン戦争中、ブランクの大切な荷を守るためケイジ・ウォーリアと戦い、クリズモー・ソーディに殺された。
経歴[]
クローン戦争中、リゴッソー少佐は惑星クォーザイトの支配者であるオチュア・ブランク卿に仕えていた。ブランクがケイジ種族のプルーマ・ソーディを花嫁に選んだ時、リゴッソーは彼女をブランクの砦まで安全に届ける役目を与えられる。プルーマを乗せたサブトラムをケイジ・ウォーリアから守るため、リゴッソーは6人の賞金稼ぎ(ボバ・フェット、ボスク、ラッツ・ラジィ、C-21ハイシンガー、デンガー、アサージ・ヴェントレス)を雇った。リゴッソーはクォーザイト宇宙ステーションで6人を迎え、ターボリフトでサブトラムの発車施設へ降下した。
サブトラムがケイジの襲撃を受けると、リゴッソーはブラスターを手にとって自ら戦いに参加した。リゴッソーはケイジ・ウォーリアを率いるプルーマの実の兄、クリズモー・ソーディとの一騎打ちに臨み、妹を救いたければ自分を殺してみろと挑発した。しかしその言葉を終えるや否や、クリズモーが投げたエレクトロ・ソードが胸に突き刺さり、リゴッソーはあっけない最期を遂げる。その後ヴェントレスがクリズモーを倒したが、彼女はブランクを欺いて賞金を騙し取り、ケイジからも礼金を受け取ってソーディ兄妹を解放した。