『リックス通り』(原題:Rix Road)は実写TVシリーズ『キャシアン・アンドー』の第12話で、シーズン1の最終話。2022年11月23日に動画配信サービス Disney+ で日米同時公開。
公式による作品紹介[]
数々の勢力に狙われながら逃亡者キャシアンはフェリックスに帰郷。そこで反乱の火種をおこす火口箱の役割を果たす。[3]
トリビア[]
- モン・モスマが夫ペリンのギャンブル癖を心配するふりをするとき、『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』に登場したカジノ都市カント・バイトに言及する。[4]
- クレム・アンドーがキャシアンに廃品の磨き直しの方法を教える回想場面は、脚本によると“ヴァリウム・ステップダウン・ガスケットを新品同様に戻す作業”をしているところだという。[4]
- キャシアンがフェリックスの路地で触れるクレム・アンドーの“死者の石”にはバジーズ文字で「クレム・アンドー 7896.39.5 - 7959.318.3.」と書かれている。[4]
- ペグラとコレリアン・ハウンドは本来ゾービーのウエスタン・シップロットの番人だが、本作ではカリーン・サルヤードが売却されるまでの見張りを任されている。[4]
- 台本の注釈によるとフェリクシアン音楽隊の動きは“行進”(Processional)、“整列”(Forming Up)、“我ら石へ”(Unto Stone We Are)、“空へ”(To The Sky)である。[4]
- ブラッソが手にしている死者の石はマーヴァのものであり、バジーズ文字で「マーヴァ・アンドー 7895.330.9 - 7972.216.4.」と書かれている。[4] マーヴァの名前の正しい綴りは MAARVA であるが、グラフィック・デザイナーのバリー・ギンゲルはブロックのように連なった文字列をデザインしたいという考えから、死者の石に刻むスペルを意図的に MARVA とした。[5]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
ドロイドの機種
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出来事
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地名
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組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他
脚注[]
- ↑ @starwarsjapan(スター・ウォーズ公式) - X (旧Twitter). “◢◤ 最終話 配信開始‼ ◢◤ 『キャシアン・アンドー』 #ディズニープラス で独占配信中 ついにシーズン完結! 衝撃のフィナーレを、見逃すな🔥 <感想キャンペーン【最終 第3弾】開催!> フォロー&RT or #キャシアンアンドー #アンドー感想キャンペーン と感想を投稿しよう!20名に🎁”
- ↑ TVシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン1の時系列は第1話『キャサ』冒頭の時点で5 BBYであることが作品内で明言されている。また最終話『リックス通り』はマーヴァ・アンドーの死の直後であり、その没年はStarWars.comの記事によるとC.R.C.暦7972年であることが分かる。正史の設定資料『スター・ウォーズ:スカム・アンド・ヴィラニー』の情報と照らし合わせるとC.R.C.暦7972年は5 BBYなので、『キャシアン・アンドー』シーズン1は全て5 BBYのできごとであると推定できる。
- ↑ Disney+
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 Andor | "Episode 12, Rix Road" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ @BazatronPrime(バリー・ギンゲル) - X (旧Twitter). “The symbols were designed to flow as a block of text. Interaction between letters was important to me. Double letters messed that flow up. O is most common, so had a symbol. Double A looked wrong. So the size of the hole/circle in the A determined if it was a single or double.”