リパルサーリフト・チェア(Repulsorlift chair)、あるいはリパルサー=チェア(Repulsor-chair)、ホバーチェア(Hoverchair)はリパルサーリフト動力を搭載し、地面から浮遊して移動することが可能な椅子である。
特徴[]
惑星タトゥイーンの水分農夫クリーグ・ラーズが所有したリパルサーリフト・チェアの場合、ひじ掛けの部分にリパルサーリフトのコントロール・スティックやアクティベーターが搭載されていた。また腰掛の下に誘導ドライブとフットレストが配置されていた。[2] 一方、ヨーダのホバーチェアのようにフットレストが無いものもあり、ヨーダはあぐらをかいてホバーチェアに座っていた。[1]
歴史[]
銀河共和国時代、ジェダイのグランド・マスター・ヨーダは惑星コルサントでホバーチェアを使用していた。大半のジェダイは小柄なヨーダよりも大股で歩くため、彼はジェダイ・テンプルの廊下を移動する際にホバーチェアを使用し、彼らの歩く速さに合わせていた。[2]
タトゥイーンの水分農夫クリーグ・ラーズは、タスケン・レイダーとの戦いで右足を失った後、リパルサーリフト・チェアを使うようになった。[3] またザイゲリアンの奴隷主アグラスもリパルサー=チェアを使用していた。[4]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (初登場)
- クローン・ウォーズ – 共和国の奴隷たち
- クローン・ウォーズ – カダーヴォからの脱出
- スター・ウォーズ:ケイナン2 ファースト・ブラッド
- スター・ウォーズ:ハン・ソロ
- アフターマス:命の借り
- 見ざる、聞かざる、言わざる—カント・バイト
- ギャラクシーズ・エッジ:ブラック・スパイア
参考資料[]
- Keeper Agruss - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
- Cliegg Lars - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
- THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録
- スター・ウォーズ100オブジェクツ
- Keeper Agruss - 公式データバンク