リパーク・サルヤード

「裏の黄色いラックだ。少し探すかも」

―ビックス・カリーンに対し、サルマン・パーク^[出典]

リパーク・サルヤード（Repaak Salyard）はサルマン・パークとその息子ウィルモンが惑星フェリックスで経営していた廃品回収ビジネス。^[2] サルマンはこの店で部品などの販売を行うかたわら^[1]、銀河帝国転覆を企む匿名の反乱分子エージェントに連絡を取るための通信装置を隠し持ち^[3]、特定の客にひそかに利用させていた。^[1]

5 BBY、キャシアン・アンドーからNS-9スターパス・ユニットのバイヤーと連絡をつけてほしいと頼まれたビックス・カリーンは、サルマンの通信機を使わせてもらうためリパーク・サルヤードを訪れた。ビックスが店頭でベンディン・メッシュ＝テック・フィルターを注文すると、サルマンは店の裏の黄色いラックを探すよう彼女に指示した。^[1]

制作の舞台裏[]

リパーク・サルヤードは2022年 9月21日に公開された実写TVシリーズ『キャシアン・アンドー』の第1話『キャサ』で初めて登場した。店名は劇中で言及されておらず、オーラベッシュのアルファベットが標示された看板が映るものの、冒頭の“REPA”しか判別することができない。^[1] しかしのちに公式サイト StarWars.com に掲載された同作のエピソード・ガイドで正式名称が判明した。^[2]