- 「われわれはリンリヴィン・ダイが危険な男であることを証明し、彼のカルテルが最盛期のハットよりも広範囲に活動していることを突き止めました」
- ―ランソム・カスタルフォ[出典]
リンリヴィン・ダイのカルテル(Rinnrivin Di's cartel)は惑星バスタサに拠点を置いていたニクト種族の犯罪組織である。カジェインサニクトの犯罪王リンリヴィン・ダイに率いられ、銀河内戦の数十年後に活動した。ダイのカルテルはジャバ・ザ・ハットの死によって空位となった裏社会の権力の座に上り詰め、ファースト・オーダー創設を目論んでいたセントリストたちの陰謀に加担した。ダイのカルテルは惑星ライロス周辺の交易路を襲撃して利益を上げ、セントリストからも密かに資金援助を受けていた。28 ABY、ライロスのイェンダー・ブレセン大使から救援要請を受けた新共和国銀河元老院は、レイア・オーガナとランソム・カスタルフォ議員をカルテルの調査任務に派遣した。陰謀を突き止めたオーガナはダイを追ってサイベンスコに辿り着き、カルテルの指導者を倒した。
登場作品[]
参考資料[]
脚注[]
他言語版