- 「恐怖は積み重ねた信頼を一瞬で破壊します」
- ―ルソーISC[出典]
ルソーISC(Russo-ISC)はクローン戦争期にジェダイ・オーダーのために働いた犯罪現場分析ドロイド。アナキン・スカイウォーカーやアソーカ・タノと共にジェダイ・テンプル格納庫爆破事件の調査に当たった。
経歴[]

爆破事件を調査するルソーISC
ジェダイ・テンプルのセンサーやセキュリティ・ネットワークにアクセスすることができたルソーISCは、ジェダイの調査員の活動を手伝い、ジェダイですら手に負えない事件の解決に貢献した。クローン戦争の終盤、ジェダイ・テンプルの格納庫で6名のジェダイ、クローン・トルーパー、一般の従業員を巻き込む爆破事件が発生した際、ジェダイ・マスター・メイス・ウィンドゥはルソーISCに調査の責任者を務めるジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーやパダワン・アソーカ・タノのアシストを命じた。ルソーとタノは事件の目撃者から聞き取り調査を行い、武器弾薬の統括責任者ジャッカー・ボウマーニに容疑者の目星をつけた。しかしルソーは爆破事件でバラバラになったボウマーニの死体の一部を発見し、ボウマーニ自身がナノ=ドロイド爆弾の運び役として利用されていたことを突き止めた。ルソーの調査結果を受け、スカイウォーカーとタノはボウマーニの妻であるレッタ・ターモンドを爆破犯として逮捕した。