<ルーシッド・ヴォイス>(Lucid Voice)はクローン戦争で独立星系連合が使用したプロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤーである。
歴史[]
クローン戦争中、<ルーシッド・ヴォイス>はクエル星系やライロス星系を始めとする数多くの戦場に赴いた。大戦が終結した後、<ルーシッド・ヴォイス>はビルブリンギ造船所で解体されたが、センサー・タワーの一部はバーチ・テラーが率いる反銀河帝国勢力によって回収された。テラーと彼の仲間たちは、廃品の部品を組み合わせて改造型ドレッドノート艦を完成させた。彼らはこの軍艦を使い、帝国のセンチネル基地を攻撃したが、失敗に終わる。しかし、ドレッドノート艦は戦いを生き残り、カリダ攻撃にも使用された。[1]
制作の舞台裏[]
- 「センサー・タワーの一部は<ルーシッド・ヴォイス>というクルーザーのものだったようです。クエルやライロスといった惑星での戦闘に使われ、賞金稼ぎにも参加していた船です」
- ―帝国の技術官のセリフ[出典]
小説『ターキン』の翻訳版で、<ルーシッド・ヴォイス>が「賞金稼ぎにも参加していた」と説明されているが、これは誤訳である。「他にも数多くの星系の戦いに参加していた」等の訳が適切。
脚注[]
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