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「昔、ニーマにはクラッシャー・ルーダウンという、かなり優秀なゴミあさりがいた。彼は私ほどすごくはないけど、機械のことをよく知ってるし、フュージョンカッターの使い手でもあった。だがある日、クラッシャーはアンカーとけんかして、アンカーのちんぴらたちは、クラッシャーの両手を切り落とした」
レイの日誌より[5][出典]

ルーダウン(Roodown)、通称“クラッシャー”(Crusher)はアベドネド男性で、砂漠惑星ジャクーに住んでいたゴミ漁りである。彼はジャンク屋アンカー・プラットのために働く優秀なゴミ漁りだったが、別の買い手に廃品を売っているのではないかと疑惑を持たれ、プラットの怒りを買った。その結果、プラットの手下たちがルーダウンの両を切り落とし、彼のゴミ漁りとしてのキャリアに終止符を打った。ルーダウンは失った腕の代わりに取り付けられたロード=リフターの義手で怪力を発揮し、プラットの許可のもと、荷物の運び屋としてニーマ・アウトポストで働き続けることになった。

ある日、ルーダウンはプラットがズール・ゼンディアット率いる犯罪者の集団によって誘拐されたのを目撃し、遅れてニーマ・アウトポストに到着したゴミ漁りのレイに状況を説明した。また別の日、墜落したスター・デストロイヤースペクトル>が砂嵐によって露出した後、ルーダウンはプラットの話を聞くためゴミ漁りたちと一緒にニーマに集まった。その際、ルーダウンはプラットの悪口を言ったティードーを叩きのめすよう命じられた。ルーダウンは命令に従いティードーの首根っこを掴んだが、ズヴィオ巡査がこれ以上の暴力を避けるためルーダウンの機械の腕を切断した。34 ABYファースト・オーダーがジャクーのトゥアナル村を襲撃した直後、ルーダウンはニーマでレイとすれ違った。

経歴

プラットの罰

「私にはわかる。アンカーは自分がやったことを後悔していると」
―レイの日誌より[5][出典]

レイと会話するルーダウン

“クラッシャー”の通称で知られるルーダウンは[2]惑星アベドネド出身の[1] 男性アベドネドであり、新共和国時代に砂漠惑星ジャクーゴミ漁りとして活動していた。彼は入植地ニーマ・アウトポストにおける最高のゴミ漁りの1人として知られ、入植地の所有者であるジャンク屋アンカー・プラットと回収物を取り引きしていた。[3] しかしある時、ルーダウンは回収品を別の買い手に売りさばいているのではないかと疑いをかけられた。[6] その結果、このアベドネドのゴミ漁りはプラットの手下によって両を切断されてしまった。[3]

のちにルーダウンはロード=リフター義手を取り付けられた。もうゴミ漁りの仕事に戻ることはできなくなったルーダウンだったが、代わりにニーマ・アウトポスト周辺で[3] プラットのために[4] 働き、他のゴミ漁りの荷を運ぶ仕事に就くことを許された。[3] また彼はその他の雑用を、通常の半分の食料ポーションで引き受け[7]、ときには用心棒としても働いた。[6]

レイという名の人間のゴミ漁りは、自身の日誌であるサバイバル・ガイドにクラッシャー・ルーダウンのイラストを描き、彼が腕を失った事件について記録していた。レイはアンカー・プラットがルーダウンの腕を切り落とした件を後悔しており、だからこそ彼を始末せず、今もニーマで働かせ続けているのだろうと推測していた。[7]

ニーマでの日々

ある、ルーダウンは泥棒ズール・ゼンディアット率いる犯罪者集団がニーマ・アウトポストに現れ、プラットを誘拐していったのを目撃した。ゼンディアットたちの目的は、プラットに売り払われたJ9ドロイドの頭部を手に入れることだった。ゴミ漁りのレイが遅れてアウトポストに到着し、何が起きたのか尋ねた際、ルーダウンはプラットの誘拐を彼女に報せた。その直後、プラットが居なくなったのを良いことに、ガブドリンクリノッドがニーマの新たな“ジャンクボス”を自称した。[8] しかしプラットは間もなくレイによって救出され、再びアウトポストの支配権を握った。[9]

ルーダウンはティードーに危害を加えようとしたため、ズヴィオに義手を切断された

また別の日、砂嵐によってジャクーの砂漠に埋もれていた旧銀河帝国インターディクター級スター・デストロイヤースペクトル>が露出した際、プラットはニーマ・アウトポストのゴミ漁りたちを集めてこのニュースを報せた。プラットはゴミ漁りたちに<スペクトル>で廃品回収をしてこさせるために演説を行ったが、の存在を疑っていた聴衆のティードーが軽口をたたいたため、彼を叩きのめすようルーダウンに命じた。ルーダウンは命令に従いティードーの首根っこを掴んで持ち上げたが、それ以上の危害を加える前に、ニーマ・アウトポスト自警団ズヴィオ巡査バイブロ=ハルバードを使ってルーダウンの機械の腕を切断した。[4]

プラットの話を聞き終えたレイはスピーダーに乗って真っ先にニーマから出発し、残されたゴミ漁りたちは、レイが手に入れたものを横取りしてくるようプラットから命じられた。サルコ・プランクをはじめとするゴミ漁りたちがスピーダー・バイクに乗って<スペクトル>へ出発する中、ルーダウンはその場にとどまり、小さなドロイドを使って切断された腕を修理した。するとズヴィオが再び彼の前に姿を現し、レイに危害を加えるなとプラットやその友人たちに警告しておくよう告げた。[4]

ニーマ襲撃

ニーマ周辺でレイとすれ違ったルーダウン

34 ABY[10]ファースト・オーダーがジャクーの聖なる村トゥアナル襲撃した直後、ルーダウンはニーマ・アウトポスト周辺でそりを引き[11]、故障した3体のI2-CGドロイドを運んだ。[3] 荷物を引きながらゆっくり歩いている時、ルーダウンはインペリアル級スター・デストロイヤーインフリクター>から残骸を漁ってニーマに帰ってきたレイとすれ違った。それから約1日後、ニーマもファースト・オーダーの攻撃を受けた。[11]

ある時、さまざまなエイリアン種族に関するスケッチや物語を日誌にまとめているアーティストがジャクーを訪れ、ルーダウンと出会った。アーティストはルーダウンが腕を失った経緯を日誌に記録し、彼のスケッチを描いた。34 ABY以降、このアーティストの日誌は作者不詳のまま衛星オーカス2グラフ・アーカイブに所蔵され、やがて修復・拡張のすえ展示された。[12]

人物

「いまのクラッシャーは、ニーマでだれもやらない仕事を、みんなの補給食の半分の量でやっている」
―レイの日誌より[5][出典]

ルーダウンはアベドネド種族の男性で、体が非常に大きかった。彼の目は黒く、灰色の肌にはところどころピンクのまだらが入っていた。プラットの手下に腕を切り落とされた後、ルーダウンは黄色いロード=リフター腕を移植された。彼のサイバネティックス義肢は腕力を大幅に増強させた。

装備

「アンカーがいくら後悔しても、義手をつけたクラッシャーは、二度とゴミあさりにはもどれない」
―レイの日誌より[5][出典]

ルーダウンはニーマで荷物を運ぶ時に廃品を組み合わせたそりを使っていた。そりの底面は貯タンクの廃材、取っ手部分は推進器用フレームでできていた。

登場エピソード

参考資料

脚注

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