レイア・オーガナはレジスタンスの将軍として活動した頃に、金色の船体のスターシップを所有した。冷戦の時代、オーガナはこの宇宙船に乗って惑星ケイト・ニモーディアを訪れた。
特徴[]
レイア・オーガナのスターシップは滑らかな金色の船殻を備え[1]、主船体やエンジンの外見はかつてナブーのパドメ・アミダラ女王が使用したナブー・ロイヤル・スターシップによく似ていた。[1][2] しかしアミダラのJタイプ327との大きな違いとして、船体の後部に大きく出っ張ったセクションが設けられており、左右のエンジンの外側にプレートが取り付けられていた。この宇宙船はパイロット1名で操縦可能で、船内には貨物を収容できる区画があり、船尾にエアロックが設けられていた。[1]
歴史[]
冷戦の時代、レイア・オーガナはスラリンダ・ジェイヴォスと一緒に宇宙船に乗り込み、惑星ケイト・ニモーディアへ旅した。彼女たちの目的は、ニモーディアンのパウ・マッコン男爵に囚われているロア・サン・テッカを救出することだった。レイアはマッコンのライバルであるレヤ男爵と商談を行うため、宇宙船でレヤの宮殿のプラットフォームに着陸した。彼女は湖畔のガウンをはじめとする、亡き母パドメ・アミダラの衣類コレクションを船から降ろし、この遺品を安全に保管できる場所を探していると語った。するとマッコンの警備隊がレヤの宮殿を襲撃し、自分の宮殿のほうが安全な保管庫だと主張した。[1]
レイアは船をマッコンの宮殿に移動させ、衣類クローゼットを運び込んだ。クローゼットの中に潜んでいたポー・ダメロンがマッコンの宮殿からサン・テッカを救出した後、レイアは取り引きを破断にして、サン・テッカを隠したクローゼットを船に積みなおした。しかしその直後、ファースト・オーダーのエージェント・テレックスがレイアの船を奪い、サン・テッカを連れ去ってしまった。テレックスはサン・テッカの身柄を確保すると、アミダラの衣類をエアロックから宇宙空間に投棄してしまった。その後テレックスはレイアの船を操縦して未知領域へ向かい、ファースト・オーダーのリサージェント級スター・デストロイヤー<アブソリューション>に着艦した。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:ポー・ダメロン レジェンド・ファウンド (初登場)
参考資料[]
- スター・ウォーズ タイムライン (ビジュアルのみ)