レキューザント級軽デストロイヤー（Recusant-class light destroyer）はコマース・ギルド・デストロイヤー（Commerce Guild Destroyer）や分離主義勢力支援船（Separatist Support Ship）とも呼ばれたコマース・ギルドの軍艦。クローン戦争で独立星系連合宇宙艦隊の戦力に加わり、銀河系各地の戦場へ配備された。グリーヴァス将軍をはじめとする高階級将校がレキューザント級艦を旗艦に選ぶことも多かった。
歴史
クローン戦争
未編集
帝国時代
クローン戦争終結後、旧分離主義勢力の軍艦の一部は、アウター・リムの武器ディーラーを通じて反銀河帝国勢力の手に渡った。元共和国情報部部員バーチ・テラーが率いる反乱分子は、レキューザント級艦やミュニファスント級スター・フリゲート、プロヴィデンス級キャリアー／デストロイヤーのモジュール式部品を繋ぎ合わせ、独自の改造軍艦を作り出した。クローン戦争の5年後、テラーの軍艦はモフ・ウィルハフ・ターキンが指揮官を務めるセンチネル基地を襲撃した。その後、ターキンは銀河系各地でテラーと小競り合いを繰り広げ、ガルフ・オブ・タトゥイーンにおける最終決戦で改造軍艦を破壊した。
登場エピソード
クローン・ウォーズ – 囚われたジェダイ- クローン・ウォーズ – 逃亡者 （回想シーン）
クローン・ウォーズ – 誇り高き兵士たち- クローン・ウォーズ – 分離主義者の友
- クローン・ウォーズ – ダソミアの魔女
- クローン・ウォーズ – 作戦への反抗
- クローン・ウォーズ – 友情の真価 （回想シーン）
- クローン・ウォーズ – 魔女狩り
- クローン・ウォーズ – ギャザリングへの挑戦 （回想シーン）
- クローン・ウォーズ – アソーカを救え
- クローン・ウォーズ – 特務分隊結成
- クローン・ウォーズ – 未知の症状
- クローン・ウォーズ – ビッグバン
- クローン・ウォーズ – やり残した仕事
- スター・ウォーズ：ダース・モール ダソミアの後継者
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 （初登場）
- 反乱者たち – 極秘輸送 （残骸のみ）
参考資料
テンプレート:独立星系連合