- 「撤退はしない。新共和国司令部から、レジスタンスに情報を届けるよう言われてるんだ」
- ―カズーダ・ジオノ[出典]
34 ABY、新共和国軍パイロットのカズーダ・ジオノは、新共和国軍司令部からレジスタンスとの合流任務を与えられた。任務の目的はファースト・オーダーの動向に関する重要な機密情報をレジスタンスのポー・ダメロン中佐に届けることだったが、ジオノ自身は情報の内容を知らされていなかった。ジオノとヒュー・シオン、ミア・ガボンの3名によって構成されるT-85 Xウイング・チームはファースト・オーダーのエルリック・ヴォンレグ少佐が操縦するTIEバロンによる執拗な追撃を受けながらレジスタンスとの合流地点に到着した。ジオノは他の2人を先に撤退させ、ダメロンのT-70 Xウイング・スターファイターが駆け付けるまでなんとかヴォンレグの攻撃に持ちこたえた。[1]
ヴォンレグが撤退した後、ジオノはレジスタンスのCR90コルベットによって回収された。彼が届けた情報により、レジスタンスのレイア・オーガナ将軍はファースト・オーダーが新共和国を攻撃する準備を進めていることを知った。またジオノはこの任務をきっかけに新共和国防衛艦隊を離れ、レジスタンスのスパイとして活動することになった。ダメロンはジオノを惑星キャスティロンのトランター級スーパータンカー燃料基地<コロッサス>へ送り届け、ここでファースト・オーダーを密かに支援している者を見つけ出すよう命じた。[1]
登場作品[]
レジスタンス – スカウト (初登場)
レジスタンス – ステーション シータ・ブラック (間接的に言及)
レジスタンス – レジスタンス再建 (間接的に言及)
参考資料[]
The Recruit Episode Guide - StarWars.com (アーカイブ)- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション
- スター・ウォーズ タイムライン
T-85 X-wing - 公式データバンク
脚注[]
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