- 「誰もこの星から出られないように、分離主義者が設置したんだ」
- ―オビ=ワン・ケノービ[出典]
レーザーウェブ防衛ステーション(LaserWeb Defense Station)は銀河共和国時代の末期に分離主義勢力が使用した保安用システムである。
特徴[]
この保安システムは、レーザーの網を発生させて宇宙船の航行を妨害するのに用いられた。防衛ステーションは衛星や小惑星などの天体に埋め込まれ、主要ノードと多方向レーザー発射装置によって構成された。保安システムはスターシップの動きを感知すると作動し、付近一帯にレーザーの網をつくり出した。
歴史[]
クローン戦争中、独立星系連合は惑星アイエゴの衛星群にレーザーウェブ防衛ステーションを設置し、住民が星を出れないようにした。真相を知らない住民たちは、パイロットが次々と死ぬ原因は惑星の神話上の支配者であるドロルの呪いのせいだと信じた。21 BBY、アイエゴにやって来たジェダイのアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービが真相を突き止め、G9リガー級軽貨物船<トワイライト>と再プログラムされたヴァルチャー・ドロイドを使ってレーザーウェブ防衛ステーションを破壊した。