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「そのちっこくて不細工な子が、育つとああなるの?」
タマラ・リヴォーラ[出典]

ロクナ(Rokkna)は惑星キャスティロンの深海に生息した巨大なクリーチャー。

生態と特徴[]

「キャノンではこの化け物には歯が立たん!」
グリフ・ハロラン[出典]
Bibo-EpisodeGuide

ロクナ

ロクナは全長220メートル(722フィート)にも達する巨大な生クリーチャーで、惑星キャスティロンの深に生息した。このクリーチャーは4つの、6本の触手、くちばしのようなを備えた。[2] ロクナの幼体は小柄で、ヒューマノイドが手に抱えて運べる程度の大きさだったが、おとなのロクナは補給ステーションを脅かすほどの巨体となった。[1] 4つの目や青緑の肌といった特徴は幼体と成体で共通していたが、体を覆ううろこ状のプレートやは幼体の段階では未発達だった。[3] ロクナはふだんは暴力的ではなく、深海から姿を現すこと自体が稀だったが、子どもを連れ去られるなど挑発を受けた時は攻撃に出ることもあった。[2] 成長したロクナの体は頑丈で、レーザー砲の直撃を食らってもびくともしなかった。[1]

歴史[]

「何かが来るっていうしるしだよ。何かものすごく大きなものがね」
―ロクナの襲来を予言するエイラ[出典]

34 ABYシナーラ・サンがキャスティロンのカラヴィアン海溝Z-95ヘッドハンターの残骸を回収した際[3]、幼いロクナが偶然一緒に回収され、補給ステーション<コロッサス>へ運ばれた。整備士ニーク・ヴォゾはこのロクナをいたく気に入り、ビボと名付けてペットにしようとした。しかし間もなくビボの母親が<コロッサス>に姿を現し、子どもを取り戻すためプラットフォームを襲撃した。ロクナの意図に気づいたニークが別れを惜しみながらビボを返すと、ロクナも穏やかに引き上げていった。[1]

制作の舞台裏[]

Rokkna-concept

ジェイソン・ピションによるコンセプト・アート

ロクナは2019年1月13日に公開されたTVアニメ『スター・ウォーズ レジスタンス』のエピソード『ビボ』で初登場を果たした。種族名は劇中では言及されておらず[1]StarWars.com公式データバンクで判明した。[4] ジェイソン・ピションが本作のためにロクナのコンセプト・アートを手がけた。[5] ロクナやスピーガルといったキャスティロンの動物たちに目が4つあるのはデザイン上の判断であり、キャスティロンの2つのにちなんでいる。[3]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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