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類似した名称の記事はローを参照

ロー級輸送シャトル(Rho-class transport shuttle)は銀河共和国銀河帝国が使用したシャトルの級種である。共和国が医療用途で使用したため、共和国医療シャトル(Republic medical shuttle)という呼び名でも知られた。ロー級シャトルはニュー級アタック・シャトルと外見が酷似していたが、ニュー級と違って上部に3枚目の翼があり、下面に貨物ポッドを積載することができた。

特徴

ロー級輸送シャトル銀河共和国銀河帝国が使用した輸送用シャトルの級種である。[1] 共和国軍医療隊はこのスターシップを医療シャトルとして使用した。[3] ロー級輸送船の外見はニュー級アタック・シャトルとよく似ていたが、船体下面に物資や人員を運搬可能な貨物ポッドを搭載でき、さらにニュー級には無い3枚目の翼が上部に取り付けられていた。[2]

歴史

クローン戦争

クローン戦争中、ロー級輸送シャトルは共和国軍によって使用された。しかしそのうちの1隻惑星アバファー分離主義勢力によって利用され、ポンズ・オーラ採鉱施設からライドニウム燃料を運び出し、分離主義者が奪取したヴェネター級スター・デストロイヤーへ運び込むために使われていた。のちにこのシャトルはミーバー・ガスコン大佐率いる共和国の特殊部隊D分隊によって取り戻された。[4] スター・デストロイヤーに乗り込み、ハイパースペース航行が始まった際、D分隊はこの艦が分離主義者の支配下にあることを突き止めた。大量のライドニウムを積み込んだヴェネター級艦は、共和国に対してテロ攻撃を仕掛けるため、戦略会議の会場である宇宙ステーションヴァーラー>を目指していたのである。D分隊は分離主義勢力のドロイドとの戦いをしのいで再びロー級シャトルに乗り込み、スター・デストロイヤーの自爆をかろうじて生き延びた。[6]

リンゴ・ヴィンダの戦いでもロー級輸送シャトルが使用された。リンゴ・ヴィンダ宇宙ステーションにおける戦いのさなか、共和国軍はジェダイ将軍ティプラーを殺害したクローン・トルーパータップを拘束し、ロー級シャトルで運び出そうとした。シャトルには護衛として4機のARC-170スターファイターが割り当てられたが、分離主義勢力の攻撃をしのぐことができず、タップを誘拐されてしまった。のちにジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカークローン・キャプテンレックスARCトルーパーファイヴスらがロー級シャトルの残骸を調査し、タップの奪還に乗り出した。[2]

クローン戦争終盤、分離主義勢力とシャドウ・コレクティヴが争ったオード・マンテルの戦いの後、共和国のロー級シャトルが医療船として現地へ派遣された。[7] また共和国とシャドウ・コレクティヴが争ったマンダロア包囲戦の後にも、ロー級シャトルが少なくとも1隻現地に配備された。このシャトルはコレクティヴの指導者であるシス卿モールを閉じ込めたマンダロリアン・ヴォールトを積み込み、ヴェネター級スター・デストロイヤー<トライビューナル>へ運び込んだ。[8]

帝国時代

クローン戦争が終わり、銀河共和国が解体されて銀河帝国建国された後も、ロー級シャトルは帝国軍のもとで引き続き使用された。帝国時代初期、惑星ライロス帝国ドゥーニウム精製所で働くトワイレックの労働者を運搬するため、複数のロー級シャトルが活用された。ライロス解放運動の一員であるヘラ・シンドゥーラバッド・バッチの一員であるクローンの少女オメガは、精製所の着陸パッドでロー級船のシャトル2を奪取し、施設の砲台の制御装置を破壊した。砲台が不能になった後、バッド・バッチのオミクロン級アタック・シャトルハヴォック・マローダー>が施設への攻撃を開始した。[5]

制作の舞台裏

ロー級輸送シャトルは2013年1月5日に放送されたTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズシーズン5第12話『生きていた兵士』で初登場を果たした。[4] 長らく名称が不明だったが、2021年に公式サイト StarWars.comデータバンクに記事が作成され、ロー級輸送シャトルという名が明かされた。[1] なお名称が判明するまでの間は、『スター・ウォーズ ビークルのすべて』等の資料で「ニュー級シャトルには両翼の間に貨物ベイを搭載可能なバリエーションがある」と解説されていたため、本機種がそのバリエーションと解釈されていた。

登場エピソード

参考資料

脚注

他言語版
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