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ヴァシュカン・アピダクティル(Vashkan apidactyl)、通称ダク(Dac)は温暖な惑星ヴァシュカに生息した、翼を持つ巨大な昆虫種族である。小型のヒューマノイドほどの大きさがあり、アーマーのようなキチン質の外骨格と、2組の翅、針を有していた。彼らは真社会性の昆虫であり、高くそびえる共同の巣のなかで暮らし、侵入者に対しては攻撃的だった。アピダクティルは六角形の薄い壁の巣穴をつくるために重量のある金を分泌した。[1]

新共和国銀河内戦で負傷したトルーパーたちのための療養施設をヴァシュカに築いた際、この星に棲んでいた巨大動物の大半は、新たな住民の安全のために駆除された。しかし多くの巣を焼き払い、駆除剤を撒き散らしたにも関わらず、新共和国はアピダクティルを完全に根絶することはできなかった。そのためヴァシュカ・ヴァレー退役施設48がアピダクティルに襲撃され、入所者が犠牲になる事件が起きた。[1]

登場作品[]

脚注[]

他言語版
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