- 「実を言うと、君たちの生き方にすごく興味がある。海賊ってどんな感じなの?」
「略奪したり分捕ったり。そんな感じさ」 - ―ニーク・ヴォゾとヴァリク[出典]
ヴァリク(Valik)[1] はパリドゥヴァンの女性で、新共和国時代にキャプテン・クレイガン・ゴール率いるウォーバード・ギャングに所属した海賊。34 ABY、ヴァリクとドレルはシナーラ・サンの手引きで惑星キャスティロンの補給ステーション<コロッサス>に潜入し、キャプテン・イマニュエル・ドーザの娘トーラを誘拐した。しかしその後ウォーバードは雇い主のファースト・オーダーに裏切られ、ヴァリクたちは<ガレオン>でエルリック・ヴォンレグ少佐率いるストームトルーパーに襲撃された。ファースト・オーダーは海賊からトーラを救出してキャプテン・ドーザのもとへ返し、<コロッサス>を保護下に置くための口実を作った。[2] キャスティロンの戦いの後、ヴァリクたちウォーバードは共通の敵となったファースト・オーダーから逃げるため、<コロッサス>の住民たちと協力し合うことになった。[3]