- 「そしてその後ろには、勇ましいダッド・ボルトと、驚異のレーシング・マシーン、ヴァルプタリーン327!」
- ―フォードシンビード・アノドゥ[出典]
ヴァルプタリーン327(Vulptereen 327)はポッドレーサー・パイロットのダッド・ボルトが所有したレーシング・マシーンである。32 BBY、ボルトは惑星タトゥイーンで開催されたブーンタ・イヴ・クラシックのレースに、このマシーンで出場した。2列目からスタートしたボルトのレーサーは開始すぐに後方集団に取り残されてしまい、さらに人間の出場者アナキン・スカイウォーカーによって追い抜かれてしまった。[1] 最終的にボルトはアーク・ルースと衝突して脱落してしまった。[2] 彼はその後もヴァルプタリーン327を使い続け、クローン戦争勃発直前には[3]、アンドー・プライムで[2] レースに参加していた。[3]
ヴァルプタリーン327は2基のエンジンを1本のエネルギー・バインダーで接続しており、ケーブルで繋がれたコックピットは後方に配置されていた。機体先端部は灰色で、エンジン部は赤く、その前方がシルバー、後部は青色だった。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (初登場)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (スクリーン上に登場)
参考資料[]
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版 (間接的に言及)