中央司令エリア(Central command area)[3] は惑星テスのボマー修道院内部に設けられた、キャプテン・レックス率いるクローン反乱組織の司令センター。帝国時代初頭、クローンの反乱組織の拠点として機能した。中央司令エリアには組織のクローン・トルーパーたちが作業に従事するホロテーブルや各種端末機器に加え、武器弾薬やコンテナなどが雑多に配置されていた。18 BBY頃、レックスたちが銀河帝国のクローンXトルーパーCX-1を拘束してテスに連れ帰った後、バッド・バッチが修道院を訪れ、司令エリアで反乱組織と話し合いを行った。その直後、新たな刺客CX-2がCX-1の口封じおよびオメガを拘束するため修道院に侵入し、司令エリアで反乱者クローンたちと戦闘を繰り広げた。ファイアボールが戦死した際、彼が落とした火炎放射器がサーマル・デトネーターを起爆させてしまい、司令エリアは天井の崩落によって破壊された。[2]