『候補生エズラ』(原題:Breaking Ranks)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1の第6話。
放送日
アメリカ
日本
放送局による作品紹介
帝国軍によるカイバー・クリスタルの輸送阻止を計画したケイナン。それに必要なデコーダーを入手しようと、総司令部に付属する士官養成所にエズラを候補生として送り込む。選抜試験で最優秀のエズラは総司令部に足を踏み入れる資格を得て、無事デコーダーを盗み出すのに成功。だが部屋を出る直前、候補生ザーレにある警告を受ける。実はザーレの姉も候補生だったが、行方不明として処理されていた。尋問官が関与しているとの噂だ。[1]
トリビア
- マスクを付けたときでも見分けられるよう、主な候補生たちのヘルメットには色付きの模様が入っている。ザーレ・レオニスは黄色い丸、デヴ・モーガンことエズラは赤い四角、オレグ候補生は緑のダイヤ、ジャイ・ケルは青の三角形のエンブレムである。[2]
- アレスコ司令官とグリント補佐官ではアカデミーでの職務に応じた称号を持っており、これは軍における階級とは別物である。[2]
- ザーレのストーリーはジェイソン・フライによる書籍シリーズ『帝国の奉仕者』で描かれている。第1巻『帝国の奉仕者:銀河系の端』には、謎の失踪を遂げる前のザーレの姉ダーラ・レオニスが登場する。[2]
- ヘラとケイナンの標的であるカイバー・クリスタルは、ジェダイがライトセーバーの焦点クリスタルとして用いる希少な鉱物と同じ物だが、はるかに巨大なものである。このサイズのカイバーは兵器として利用すれば破壊的な威力を誇る。『クリスタルの危機』でも巨大クリスタルに関連した事件が描かれている。[2]
- 本作では帝国のストームトルーパー・ライフルが新しい威力設定で使用されており、従来の設定である「スタン」と「致死」に加え、訓練用の低威力ビームが発射できることがわかった。ビームの色は、『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーがリモートとの訓練で使ったものと似ている。[2]
- 帝国アカデミーの訓練場「ザ・ウェル」は、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のエピソード『トルーパーへの道』や『サバイバル・ボックス』で描かれた未来的な試練のシーンからインスピレーションを得ている。[2]
登場人物・用語
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人物 · 動物 · ドロイドの機種 · 出来事 · 地名 | |
組織と称号 · 種族 · 乗物 · 技術と武器 · その他 |
人物 |
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動物
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ドロイドの機種
出来事
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地名
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組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他
外部リンク
脚注
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