兵員輸送船に乗り込んだストームトルーパーたち
兵員輸送船（Troop transport）は兵士を戦場へ運ぶために設計された宇宙船や地上用ビークルの総称。乗り物の種類や規模によって兵員輸送機、兵員輸送艇、兵員輸送車、兵員輸送艦とも訳される。輸送船自体が武装し、地上軍の兵士に航空支援を提供することもあった。兵員輸送と攻撃艇の役割を兼ね備えた一部の軍用ビークルはガンシップと呼ばれた。
歴史[]
クローン戦争中、銀河共和国のグランド・アーミーは低空強襲トランスポート／兵員用（リパブリック・アタック・ガンシップ）やニュー級攻撃輸送シャトル（リパブリック・アタック・シャトル）を兵員輸送船として用いた。また、アクラメイター級汎銀河軍事用アサルト・シップやヴェネター級スター・デストロイヤーといった大型軍艦も大勢のクローン・トルーパーを運ぶ兵員輸送艦として活躍した。分離主義勢力はC-9979着陸船や大型兵員輸送車を使ってバトル・ドロイドを戦場に配備した。
銀河内戦中、銀河帝国はラムダ級T-4aシャトル、センチネル級着陸船、K79-S80帝国軍兵員輸送機といった兵員輸送ビークルを使用した。
新共和国時代、ファースト・オーダーはAAL-1971/9.1兵員輸送船を使ってストームトルーパーを運んだ。レジスタンスはBウイング・マークIIやモンチュラ級シャトルなどの部品を流用して独自の改造型輸送船を組み立てた。
主な船種[]
登場作品[]
ガンシップに乗り込んだゴースト中隊
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- フォースの覚醒前夜 ～ポー・レイ・フィン～
- スター・ウォーズ：C-3PO
- スター・ウォーズ：ポー・ダメロン ブラックスコードロン
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 小説版
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 ジュニアノベル版
