労働ドロイド(Labor droid)[1]、あるいはワーカー・ドロイド(Worker droid)[2] は輸送船からの貨物の積み下ろし[3] や廃品になった金属の集積[4] といった作業仕事に従事するために設計されたドロイドの総称である。[1] 労働ドロイドは特定の作業にのみ特化するため単純化されており、危険な環境における重労働から、作業現場全体の運営効率維持にいたるまで、それぞれの専門に応じてさまざまな役割を果たした。これらのドロイドは社会に不可欠な存在だが、物事を深く考えたり会話したりすることは得意としておらず、中にはドロイド脳を持たない種類まであった。そうした労働ドロイドは自律して動く代わりに、中央コンピューターによって制御されていた。多くの労働ドロイドは第5級に分類される。[5]
労働ドロイドの種別[]
主な機種[]
- 00-99帝国軌道ロード=リフター[7]
- ASPシリーズ労働ドロイド[8]
- B8G労働ドロイド[10]
- BTシリーズ・オードナンス・ドロイド[11]
- CCL[12]
- CLLシリーズ[13]
- DA労働ドロイド[10]
- HL-444ホバー・ローダー[5][6]
- HV-7[12]
- INS-444[5][14]
- IW-37ピンサー・ローダー・ドロイド[5]
- J9ワーカー・ドローン[10]
- PKシリーズ・ウルトラ労働ドロイド[15]
- PKシリーズ労働ドロイド[14]
- RICシリーズ汎用労働ドロイド[14]
- SE-2労働ドロイド[14]
- YOL汎用ワーカー[10]
- 短距離輸送ドロイド[16]
- バゲージ=ロボ[17]
- ヘビー・ローダー・ドロイド[10]
参考資料[]
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ
- スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー:テールズ・フロム・ヴァンドア
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第38号 (ドロイド仕様書:サービス・ドロイド)
- Star Wars THE GALACTIC EXPLORER’S GUIDE
- Every Droid in Star Wars - Star Wars Kids YouTube 公式チャンネル
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 ASP General Purpose Droid - 公式データバンク
- ↑ "Nomad Droids" Episode Guide - The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
- ↑ クローン・ウォーズ – 求められる絆
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ↑ 6.0 6.1 6.2 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第54号 (ドロイド仕様書:支援ドロイド)
- ↑ ダース・ベイダー アニュアル 2:テクノロジーの恐怖
- ↑ 8.0 8.1 8.2 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第22号 (ドロイド仕様書:ASP汎用ドロイド)
- ↑ ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー オフィシャルガイド
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 10.4 Every Droid in Star Wars - Star Wars Kids YouTube 公式チャンネル
- ↑ Fully Operational
- ↑ 12.0 12.1 アソーカ – パート2:苦労と苦悩
- ↑ 13.0 13.1 週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第20号 (宇宙飛行の秘密:貨物の取り扱い)
- ↑ 14.0 14.1 14.2 14.3 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第38号 (ドロイド仕様書:サービス・ドロイド)
- ↑ ギャラクシーズ・エッジ:ブラック・スパイア
- ↑ 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第38号 (ロボティクス解析:フィールド・ロボット)
- ↑ スター・ウォーズ:イウォークに食べられない方法、銀河サバイバル・スキル