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「帝国を倒すその日まで休むことはありません、共和国の再建を果たすまで! どうかご賛同を」
―モン・モスマ[出典]

反乱同盟宣言(Declaration of the Rebel Alliance)は、初期反乱運動に参加していたさまざまな反乱分子を反乱同盟としてまとめ上げるために、モン・モスマ元老院議員惑星ダントゥイン軌道上で行った宣言である。2 BBY、モスマは銀河皇帝シーヴ・パルパティーンの命令で行われたゴーマンの虐殺を公然と非難し、銀河帝国からの亡命を余儀なくされた。彼女はジョン・ヴァンダー率いるゴールド中隊や、ヘラ・シンドゥーラをはじめとするVCX-100軽貨物船ゴースト>の反乱者たちに助けられ、アーキオン星雲帝国宇宙軍追跡を振り切ることに成功した。ダントゥインの軌道に到着したモスマは、反乱軍の全通信チャンネルに向けた演説を<ゴースト>の船内で行った。またこのスピーチは、反乱軍がアクセス可能なあらゆる公開ホロネットにも流された。

モスマは演説の中で帝国と皇帝を批判し、帝国元老院での職を辞して反乱運動の前線に立つことを宣言した。同盟の結成と、銀河共和国の再建を呼びかけるスピーチが終わった後、モスマに同調する反乱分子のスターシップが次々とハイパースペースから姿を現し、ダントゥインの軌道に集結した。その後、反乱分子は“共和国再建のための同盟”として公式に組織化され、皇帝に対する“反乱宣言”が告知された。反乱同盟宣言の2年後、初期反乱運動は銀河内戦へ発展する。エンドアの戦いで皇帝を倒した反乱軍は新共和国として生まれ変わり、共和国再建の悲願を達成した。

背景

反乱の芽

のちに反乱同盟の指導者となるモン・モスマやベイル・オーガナは、クローン戦争当時からパルパティーンの権力拡大を懸念していた

銀河共和国独立星系連合が繰り広げたクローン戦争が最終段階に突入した頃、共和国のシーヴ・パルパティーン最高議長銀河元老院で有する権力は強大なものになっていた。パルパティーンの権力拡大を懸念する一部の元老院議員たちは“2,000人の議員”と呼ばれる派閥を形成し、定期的にカンサム・ハウスの会合を開いた。[5] 2,000人の議員のメンバーによって行われたこの一連の会合には、オルデランベイル・オーガナシャンドリラモン・モスマナブーパドメ・アミダラといった議員たちが参加していた。[6] 最終的に彼らは、パルパティーンの行動に対する抗議文として、2,000人の請願書を作成した。[7]

クローン戦争の終結時、パルパティーンは銀河系の平和の守護者であるジェダイが自分に対して反乱を起こしたと主張し、彼らを反逆者とみなした。クローン戦争で共和国軍司令官として戦ったジェダイ・オーダーのメンバーは、それまで部下だったクローン・トルーパーによって粛清されることになった。シスの暗黒卿ダース・シディアス”という裏の顔を持っていたパルパティーンは、シス・アプレンティスダース・ヴェイダー惑星ムスタファーへ派遣して分離主義評議会のメンバーを抹殺し、分離主義勢力ドロイド軍を停止させた。ジェダイと分離主義者はほぼ同時に滅ぼされ、クローン戦争は突然の幕切れを迎えた。[6]

パルパティーン議長は銀河系を揺るがした戦争と、ジェダイの裏切りを理由に新秩序の必要を訴え、共和国を新政府銀河帝国として再編し、自らを銀河皇帝と称した。[6] 帝国誕生のわずか1標準日後、帝国情報部はパルパティーンに反対の立場をとっていた63名の元老院議員の一斉検挙を行った。逮捕された議員にはコア・ワールド選出の著名人や、アウター・リム・テリトリー選出のエイリアンの議員大勢が含まれており、いずれも2,000人の議員のメンバーだった。[5]

オーガナ議員とアソーカ・タノ

ベイル・オーガナやモン・モスマ議員は表向きには帝国元老院の一員として活動を続け、皇帝に政治的に反対の立場をとりつつ、密かに帝国に対する初期反乱運動を組織し始めた。[8] やがて銀河系の各地で反乱分子の活動が活発化し、互いに連携を取り始めるようになった。[5] 5 BBY当時、オーガナ議員はこうした帝国と戦う反乱者たちの実態調査を行っていた。[9] また、ジェダイの粛清を生きのびたアナキン・スカイウォーカーの元パダワンアソーカ・タノは連絡員“フルクラム”としてオーガナに力を貸した。4 BBY、ムスタファー上空で帝国と反乱者たちの衝突が生じた際、反乱分子の間に秘密のネットワークが存在することが帝国に知られてしまった。しかしこの戦いで、反乱分子のフェニックス戦隊スペクターズが合流を果たした。[10]

またアトリヴィス宙域でもリベレーターズトラヴィア・チャン率いるアトリヴィス・レジスタンス・グループ(ARG)が帝国に対する武装蜂起を行った。リベレーターズは惑星マントゥイン帝国軍駐屯部隊制圧したが、間もなく帝国宇宙軍によって滅ぼされた。その後、ARGはモン・モスマの反乱グループに参加した。この時点ですでに、モスマは自身のグループを“同盟”と呼んでいた。[5]

モスマの亡命

Blue Glass Arrow.svg 詳細はハンドオフ作戦を参照
「ゴーマンの住民に向けて残虐な命令を下した皇帝を非難します。多くの星系の人々と同様、彼らの平和的な星も圧政に対して無力です。この残虐行為こそ、自ら皇帝を称している人物が、安全の名のもとに恐怖政治を敷く偽りの処刑人であることを示す証拠です。このような悪行を続けさせることはできません」
―ゴーマンの虐殺における皇帝の行動を批判するモン・モスマ[出典]

モン・モスマは元老院で皇帝を批判した

反乱分子の活動もむなしく、皇帝パルパティーンの権力拡大と圧政に歯止めがかけられないまま年月は過ぎていき、[1] 2 BBYに平和的な抗議者たちが犠牲となった[11] ゴーマンの虐殺と呼ばれる事件が発生した。モスマは惑星ゴーマンにおける皇帝の残虐な行動を元老院で非難し、帝国軍から反逆者のレッテルを貼られることとなった。[1] また帝国保安局はモスマに対する警戒態勢をとり、彼女の逮捕を試みた。保安局のエージェントは、かつてパルパティーンの権力拡大に反対していた議員たちの会合の場であるカンサム・ハウスを訪れ、そこでレイア・オーガナらに事情聴取を行った。[5]

フェニックス戦隊に属す反乱分子スペクターズのメンバーにして、VCX-100軽貨物船ゴースト>のクルーである反乱者のヘラ・シンドゥーラ船長エズラ・ブリッジャー少佐、キャプテン・ガラゼブ・オレリオスたちは、ベイル・オーガナ議員の指示を受け、モン・モスマの亡命の手助けをすることになった。モスマのシャトルシャンドリラ・ミストレス>はマサッシ・グループゴールド中隊にエスコートされ、燃料補給のために深宇宙で<ゴースト>と合流した。ところが、<ゴースト>は帝国宇宙軍スローン大提督がモスマを見つけるために放ったE-XDインフィルトレーター・ドロイドに発見されてしまっていた。[1]

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皇帝陛下は工事の遅れに強い不満をお持ちだ…

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宣言

全文

引用元:  極秘輸送帰属:  マット・マイクノヴェッツ(脚本)
元老院議員のモン・モスマです。私は腐敗した銀河元老院を批判し、反逆者とされました。元老院は皇帝の邪悪な陰謀により操られています。帝国の行政が我々の権利を激しく踏みにじり、安全確保の名のもとに我々の自由を抑圧するのを、これ以上黙って見ているわけにはいきません。限界です! 帝国の脅威にも、皇帝の脅威にも、私は決して屈すること無く、新たな行動に出ます。私は独りではありません。今日から皆さんと同盟を組み、ともに立ち上がるのです。私は今ここで元老院を辞職します。遠く離れた政治の場ではなく、前線で戦うために。帝国を倒すその日まで休むことはありません、共和国の再建を果たすまで! どうかご賛同を。
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その後

反乱同盟宣言の後、共和国再建のための同盟が結成され、その支部や部隊が組織化、構造化された。反乱同盟は大きく同盟市民政府同盟軍というふたつの部門に分けられた。前者はモン・モスマを議長および国家元首とする政府であり、同盟内閣[5] プロパガンダ局[12] などの文官の組織によって成り立っていた。また後者はモン・モスマを最高司令官とする軍事組織であり、同盟軍最高司令部及びそのサブ=ユニットによって率いられた。[5] また“反乱宣言”と題されたドキュメントが皇帝パルパティーンに対して告示され、共和国再建のための同盟による銀河帝国に対する抵抗運動が公式に布告された。[12]

登場エピソード

参考資料

脚注

他言語版
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