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この記事のタイトルは正式名称ではありません。

正式名称が不明のため、記事名に仮のタイトルが使われています。

「帝国に栄光あれ」
「帝国に栄光あれ」
―モフ・ギデオンと艦長[出典]

この人間男性艦長は、新共和国時代にモフギデオン率いる銀河帝国残存勢力に仕え、ゴザンティ級クルーザーの指揮を執っていた。9 ABY、彼は闇市場の港から兵器を運び出すため海洋衛星トラスククルーザーを指揮した。しかし彼のは離陸して間もなくレディボ=カターン・クライズ率いるマンダロリアン戦士4人組による襲撃を受けた。彼はハイパースペースへジャンプしてギデオンの艦隊と合流すべく、港の規定を破って港湾エリア内でクルーザーを上昇させるよう貨物パイロットに命じた。

間もなくクルーザーの貨物ベイはマンダロリアンの襲撃者たちによって占拠された。艦長は兵器を盗み出せば必ず捜し出して殺してやるとクライズに告げたが、マンダロリアンたちの目的は兵器ではなく艦そのものの強奪だった。艦長はギデオンに救援を求めたが、モフは手遅れだと判断し、クルーザーを犠牲にするよう命じた。艦長はブリッジ保安士官パイロットをその場で射殺し、自ら操縦桿を握ってクルーザーを墜落させようとしたが、ディン・ジャリンによって阻止された。その後、クライズは自分をモフのもとへ案内すれば命を助けてやると艦長に告げたが、艦長はどのみちモフによって殺されるだけだと判断し、自ら命を絶った

経歴[]

“海賊”の襲撃[]

「大気圏を抜けてハイパースペースにジャンプするまでどれくらいかかる?」
「港湾ゾーンを出るまでは上昇できません」
「上昇しろ」
―帝国軍艦長と操縦士[出典]

新共和国銀河系を支配した時代、この人間男性モフギデオン率いる銀河帝国残存勢力に仕えていた。9 ABY、彼はゴザンティ級クルーザー艦長を務め、闇市場の港から兵器類を運び出すため、コル・アイベン星系入り江トラスクで活動していた。トラスクにて、帝国軍残存勢力のスターシップはしばしばナイト・アウルマンダロリアン3人組、レディボ=カターン・クライズコスカ・リーヴスアックス・ウォーヴスらの襲撃に遭っていた。帝国は彼ら“海賊”が現れることを警戒し、クルーザーの出港前には生命体スキャンを実施していた。[1]

Imperial Gozanti bridge

クルーザーのブリッジにて、帝国軍艦長と操縦士、保安士官

ある日、この帝国軍艦長指揮下のゴザンティ級クルーザーはトラスクの港から出発し、上昇が許可されているエリアまで移動するため航行レーンを低空飛行した。しかしこの日も、マンダロリアンの賞金稼ぎディン・ジャリンを味方につけたクライズとリーヴス、ウォーヴスらがクルーザーを襲撃した。マンダロリアンたちはクルーザー外壁のウォークウェイでストームトルーパーの見張りを倒し、艦内には警報が鳴り響いた。艦長がブリッジに駆け付けると、操縦席の保安士官は“海賊”がまた現れたことを彼に知らせた。マンダロリアンに倒されたストームトルーパーがブリッジのに衝突して落下していくのを目撃した後、艦長はブリッジのホールを守るよう兵士たちに命じ、ハッチを封鎖させた。[1]

マンダロリアンはゴザンティ級クルーザーの中に入り込み、通路で次々とストームトルーパーを倒していった。艦長が敵の人数を把握するため報告を求めた際、現地のストームトルーパーは少なくとも10人、あるいはそれ以上と答えたが、保安士官は生命反応は4体しか確認できないと指摘した。間もなく報告を行っていたトルーパーは敵がマンダロリアンであることを知らせた後、撃たれて命を落とした。マンダロリアンがそのまま貨物ベイへ向かっていることを知ると、艦長は大気圏を抜けてハイパースペースにジャンプするのにどれくらいかかるか貨物パイロットに尋ねた。パイロットは港湾ゾーンを出るまでは上昇を禁じられていると指摘したが、艦長はいま上昇するよう命じ、狼狽えるパイロットに命令を繰り返した。[1]

自決[]

「どこまで乗っ取られた?」
「奴らは貨物保管庫を破り、ブリッジ以外は全て乗っ取られました。一刻も早く応援を願います」
「そこまで乗っ取られてしまったら、残された道はひとつしかない。分かっているだろう」
―ギデオンと艦長[出典]

間もなく、貨物ベイに配属されている甲板士官がブリッジに状況報告を求めてきた。保安士官が戦況を教えた後、艦長はゴザンティ級クルーザーがハイパースペースに入って艦隊と合流するまでのあいだ、敵の攻撃に持ちこたえるよう甲板士官に命じた。その後、甲板士官たちは艦長とコムリンク回線がつながった状態のままマンダロリアンと短い銃撃戦を繰り広げ、最終的にドアを封鎖して戦闘を打ち切った。それから甲板士官は、敵を貨物のコントロール・エリアに閉じ込めたと艦長に報告した。艦長は甲板士官が敵を非常にまずい場所に“閉じ込めた”ことに気付いて報告を聞き返したが、その直後に貨物ベイのドアがマンダロリアンによって開かれ、士官とトルーパーたちは船外に放り出されてしまった。[1]

Imp captain suicide pill

クライズの前で自決する帝国軍艦長

保安士官が貨物ベイに報告を求めると、ボ=カターン・クライズが応答し、兵器を頂戴するつもりであることを明かした。艦長は兵器のケースをひと箱でも盗めば全員見つけ出して殺すと脅したが、クライズはクルーザーを丸ごと盗むつもりだと答え、お茶でも入れて待っているよう告げた。貨物ベイとの通信が切れた後、艦長はモフ・ギデオンに連絡を取り、海賊のハイジャックを受けたことを知らせて救援を求めた。ギデオンは今回の“海賊”も以前現れた者たちと同じかと尋ね、艦長はそう思われると答えた。ギデオンはクルーザーがすでにブリッジ以外すべて敵に乗っ取られていることを知ると、艦長の応援要請を拒否し、選択肢は一つしかないと告げ、艦を犠牲にすることを暗に仄めかした。[1]

艦長はギデオンの命令を受け入れ、“帝国に栄光あれ”と言葉を交わすと、即座にSE-14r軽連射式ブラスターを腰から抜いてパイロットと保安士官を射殺した。そして彼は自ら操縦桿を握り、ゴザンティ級クルーザーを墜落させるため海に向かって急降下を開始した。しかし間もなくブリッジの護衛が全滅し、ディン・ジャリンが艦長を操縦席から引き離した。クルーザーはジャリンとリーヴスの操縦で高度を保ち、墜落を免れた。クライズは艦長にナイフを突きつけ、ダークセーバーの所在を聞き出そうとした。[1] ダークセーバーはマンダロリアンの文化において指導者のあかしであり[2]、当時モフ・ギデオンの所有物となっていた。今もギデオンが持っているのかとの問いかけに、艦長は知っての通りだと答えた。クライズはモフのところへ案内すれば命は見逃すと持ち掛けたが、艦長はいずれにせよギデオンに殺されるだけだと答え、の中に仕込んでいたスーサイド・ショッカーを使って自ら命を絶った[1]

人物[]

「命は助けてやる。あいつのところへ案内して」
「お前に助けられたとしても、彼に殺される」
―ボ=カターン・クライズと艦長[出典]
Imperial captain and Gideon

モフ・ギデオンと会話する艦長

この帝国軍艦長は白人種の人間男性で、は白髪混じり、は青色だった。指揮下のゴザンティ級クルーザーが襲撃を受けた際、彼はすぐにブリッジの封鎖を命じてストームトルーパーに警備を命じ、自分の安全を確保した。マンダロリアンたちがストームトルーパーと銃撃戦を繰り広げていた時、艦長は戦況の報告を求め、港の規定を無視してクルーザーを上昇させるようパイロットに命じた。また彼はゴザンティ・クルーザーが逃げるまで持ちこたえるよう甲板士官に命じ、甲板士官がマンダロリアンを貨物のコントロール・エリアに“閉じ込める”という致命的なミスを犯した際には、一瞬遅れて状況の深刻さに気付いた。[1]

ボ=カターン・クライズが貨物ベイを占拠した際、艦長はもしゴザンティ級クルーザーから武器の箱を少しでも持ち出せば、必ず見つけ出して殺してやると脅迫した。クルーザーの大部分が侵入者によって乗っ取られると、彼はギデオンに連絡を取って助けを求めた。モフから船を犠牲にするよう暗に命じられた際、彼はためらうことなく2人の部下を射殺し、自ら操縦桿を握った。その後、彼はクライズからギデオンのもとへ連れて行けば命を保証すると持ちかけられたが、いずれにせよギデオンが自分を殺すだろうと答え、自殺を遂げた。[1]

装備[]

「武器を持ち逃げできると思っているなら大間違いだぞ。箱をひとつでも船から投げ落としたりしてみろ、一帯をくまなく捜してお前たちの息の根を止めてやる」
―ボ=カターン・クライズに対し、艦長[出典]

この艦長は帝国宇宙軍の指揮官が身に着ける標準的な軍服を着用し、帝国軍ケピ帽をかぶり、両胸のスリットに1本ずつコード・シリンダーを差していた。また彼は左胸に階級プレート(上段に赤いタイル3枚、下段に青いタイル3枚)をつけていた。彼はSE-14r軽連射式ブラスターを携帯しており、ブリッジで部下を殺害した際もこの武器を使用した。また彼は口の中に電気ショック装置を仕込んでおり、ボ=カターン・クライズに捕まった際にこの装置で自ら命を絶った。[1]

制作の舞台裏[]

このキャラクターは2020年11月13日に動画配信サービス Disney+ で配信が始まった実写TVシリーズ『マンダロリアンシーズン2第3話『チャプター11:後継者』(ブライス・ダラス・ハワード監督)で初登場を果たした。俳優はタイタス・ウェリヴァーで、コン・シェルがスタント・ダブルを担当。キャラクターの名前は言及されておらず、役名は単に“艦長”(Captain)としてエンドロールにクレジットされている[1]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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