- 「古そうな村だ。誰が住んでいたんだろう?」
「住民がいなくなってどれくらい経つか分からないな」 - ―カズーダ・ジオノとポー・ダメロン[出典]
未知領域のダサール星系に属す亜惑星ナジュラ=ヴァの月には、集落の跡地が存在した。村の中心的な部分にはアウター・リムの各地でよくみられる寺院のような施設が建てられていた。冷戦終盤の時点で住民は姿を消しており、寺院にはブラスターによる銃撃の跡が残されていた。またファースト・オーダーの活動によってダサール星系の太陽も消滅し[2]、星系全体から住民が一掃されていた。[3] 34 ABY[1]、レジスタンスのポー・ダメロンとカズーダ・ジオノが調査のためダサール星系を訪れ、ナジュラ=ヴァの月に降りた。2人は寺院で住民のものとおぼしきトゥーカ人形を見つけ、ここに住んでいた人々が根絶やしにされたことを悟った。ダメロンとジオノはファースト・オーダーが残していったスパイダー・プローブ・ドロイドに見つかり、エルリック・ヴォンレグ少佐率いるTIE中隊の攻撃をしのぎながら集落から脱出した。[2]