このCR90コルベットはもともと反乱同盟や新共和国の艦隊で使用され、やがてレジスタンスの手に渡った。冷戦の時代、レジスタンスの指導者であるレイア・オーガナ将軍が自らこのCR90コルベットに乗り込み、目的地へ出向くこともあった。
歴史[]
反乱同盟の宇宙船として使われていた頃、このCR90コルベットはスカリフの戦いに参加した。また銀河内戦の終盤には新共和国防衛艦隊の一員としてジャクーの戦いにも参加した。冷戦の時代、このコルベットはレイア・オーガナ将軍率いるレジスタンスによって使用された。[1] このコルベットは司令船として使われたり[3]、オーガナ将軍が自ら乗り込むこともあった。[2]
34 ABY[4]、ポー・ダメロン中佐の指揮の下、CR90コルベットは新共和国軍パイロット・カズーダ・ジオノとの合流任務に参加した。ダメロンがエルリック・ヴォンレグ少佐のTIEバロンを追い払った後、コルベットは遅れてハイパースペースから姿を現し、ジオノのT-85 Xウイング・スターファイターを回収した。当時、この船にはC-3POやエロー・アスティも乗り込んでいた。ジオノは船内でダメロンとオーガナ将軍のホログラム通信を盗み聞きしていたところを見つかったが、ダメロンやBB-8の信頼を勝ち取り、惑星キャスティロンにおけるスパイ任務を任されることになった。[1]
のちにダメロンはジオノからスパイ任務の進捗状況を聞くため、オーガナ将軍とともにCR90コルベットに乗り込んで旅立った。コルベットが合流地点にジャンプした時、ジオノのレーシング・スターファイター<ファイアボール>はスタビライザーがオフラインのため危うく爆発しかけていた。ダメロンは機体の加速を緩めるよう指示し、トラクター・ビームで<ファイアボール>をコルベットに引き込んだ。その後、オーガナはファースト・オーダーの活動の調査任務をジオノとダメロンに与えた。コルベットから出発した2人は、小惑星帯でステーション・シータ・ブラックを発見し、そこで得た情報をオーガナのもとへ持ち帰った。[2]
登場作品[]
- レジスタンス – スカウト (初登場)
- レジスタンス – ステーション シータ・ブラック
参考資料[]
- Station Theta Black Episode Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション