- 「小さな善い行いが、銀河を希望で満たす」
- ―ベイル・オーガナ[出典]
『嘆きのドロイド』(原題:Droids in Distress)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1の第3話。
放送日[]
アメリカ[]
日本[]
放送局による作品紹介[]
食糧・物資に困るゴースト・シップ。帝国軍の武器を強奪するため宇宙港へ。早速、惑星ロザルのチュア公使とワボに接触、通訳として同行するC3POとR2D2を引き離し、サビーヌの活躍で武器を箱ごと手に入れる。だがそれはゼブの故郷ラサンでラサット族を絶滅に追いやった恐怖の武器だった。結局、武器商人に売ることを決め、惑星ロザルへ。一方、R2D2たちは密かにオーガナ議員の命を受け、反乱者たちの実態を探っていた。[2]
トリビア[]
- スター・コミューター・シャトルのシーンでサビーヌの左斜め後ろに座っている人物のコスチューム・デザインは、ラルフ・マクウォーリーが『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』製作時に手がけたジェダイ将軍のコンセプト・アートが基になっている。[3]
- “ピーウィー・ハーマン”として有名なコメディアンのポール・ルーベンス がRX-24パイロット・ドロイドの声優を務めた。ルーベンスはこのドロイドの元ネタであるスター・ツアーズのドロイド、レックスの声優でもある。[3]
- シャトルに乗り込んでいるロザル・プロトコル・ドロイドは、ラルフ・マクウォリーが手がけた初期のC-3POのコンセプト・アートがベースになっている。[3]
- ガレルは銀河的に見てロザルの“お隣さん”である。両者はハイパースペース旅行で数分の場所にある。両惑星を繋ぐスター・コミューターの航路は、両住民が一般的に利用しているものである。[3]
- ケイナンがR2-D2とC-3POを「帝国のドロイド」と呼ぶのに違和感があるかもしれないが、実際のところ当時の彼らは帝国元老院に仕えるドロイドである。[3]
- 帝国が元老院によって禁止されているイオン・ディスラプターを密かに入手しようとしている事実は、当時の社会情勢を反映している。『新たなる希望』でも、帝国は元老院の注意を引くことを危惧してプリンセス・レイアの拘束に慎重だった。[3]
- ベイル・オーガナがR2-D2にデータ・カードを挿入するシーンは、『新たなる希望』でプリンセス・レイアがR2-D2にカードを挿入するシーンを彷彿とさせる。[3]
登場人物・用語[]
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人物 |
動物
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ドロイドの機種
出来事
地名
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組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他
外部リンク[]
脚注[]
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればスター・ウォーズ 反乱者たち シーズン1の時系列は第7話『闇に光る目』までが5 BBY、第8話『帝国の日』以降は4 BBYである。
- ↑ これまでのお話 スター・ウォーズ 反乱者たち - テレビ東京・あにてれ
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 出典: Droids in Distress Trivia Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)