『声明』(原題:Announcement)は実写TVシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン1の第7話。2022年10月19日に動画配信サービス Disney+ で日米同時公開。
公式による作品紹介[]
アルダーニで起きた強奪事件の影響は大きく、コルサントの帝国保安局をも揺るがす事態となった。モン・モスマ議員は更なる計略を企て始め、家へ戻ったキャシアン・アンドーは様変わりしたフェリックスを目の当たりにする。[3]
トリビア[]
- ウルフ・ユラーレン大佐が本作に登場する。ユラーレンは映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)で無名のエキストラとして初登場を果たし、1995年にスター・ウォーズ カスタマイザブル・カードゲームで名前と帝国保安局局員という設定を与えられた。2008年には『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』に共和国宇宙軍提督として登場し、トム・ケインが声優を担当した。『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも保安局員として登場している。[4]
- ルーセンのギャラリーにケル・ドアのブリーザー・マスクやジェダイ・テンプル・ガードのマスク、グンガンのシールドが展示されているのが確認できる。[4]
- 「ピーゾ」は賑やかなコルサントと閑静なニアモスの両方で人気がある合法的な刺激剤、もしくは覚せい剤である。コルサントのシーンで、ピーゾの広告や、チェーン・コードIDの携帯を求めるISBからの注意喚起メッセージなどが掲示されている。[4]
- クレヤ・マーキがコルサントのトランジット・ステーションを歩いているとき、ストームトルーパーが「LUH 341」と発言しているのが聞こえるが、これはジョージ・ルーカス監督の長編映画第1作『THX 1138』に登場した、マギー・マコーミー演じるキャラクターLUH-3417にちなんでいる。[4]
- クレム・アンドーが災難に遭うリックス通りの回想シーンは帝国1年目のできごとであり、クローン・トルーパーはまだストームトルーパーへの完全な移行を終えていない。[4]
- ニアモスの裁判所の場面で、判決内容がデータプレートに記録されているが、そこに書かれている名前はイースター・エッグ的要素でありスター・ウォーズ世界の人物名ではない。例えばリチャード・スティーヴンソンは懲役5年、セット装飾のコンセプト・アーティストであるキース・シーモアはフォース感応者の疑いありとして懲役25年を言い渡されている。[4]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
ドロイドの機種
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出来事
地名
組織と称号
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種族
乗物
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技術と武器
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その他
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脚注[]
- ↑ @starwarsjapan(スター・ウォーズ公式) - X (旧Twitter). “◢◤ 第7話 配信開始‼ ◢◤『キャシアン・アンドー』#ディズニープラス で独占配信中⚡"ついに 時が来た"新章突入🔥予測不能の物語を見逃すな!<📣感想キャンペーン【第2弾】開催!>フォロー&RT or#キャシアンアンドー#アンドー感想キャンペーンを付けて感想を投稿しよう!25名に🎁”
- ↑ TVシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン1の時系列は第1話『キャサ』冒頭の時点で5 BBYであることが作品内で明言されている。また最終話『リックス通り』はマーヴァ・アンドーの死の直後であり、その没年はStarWars.comの記事によるとC.R.C.暦7972年であることが分かる。正史の設定資料『スター・ウォーズ:スカム・アンド・ヴィラニー』の情報と照らし合わせるとC.R.C.暦7972年は5 BBYなので、『キャシアン・アンドー』シーズン1は全て5 BBYのできごとであると推定できる。
- ↑ Disney+
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 Andor | "Episode 7: Announcement" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)