『崩壊』(Shattered)はTVアニメ・シリーズ『クローン・ウォーズ』シーズン7の第11話。2020年5月1日にアメリカの Disney+ で配信開始。日本語版 Disney+ では2020年8月21日に配信が始まった。
公式による作品紹介[]
モールの身柄を拘束し、マンダロア包囲戦は勝利に終わる。しかし邪悪は別の場所に潜んでおり、銀河系に決して元には戻れない変化が訪れる。[1]
トリビア[]
- ジェダイのホロ会議の場面は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で描かれたやり取りを別の角度から見たものである。本作では、ホロ会議に続きがあったことが明らかになった。[2]
- アソーカはアナキンにまつわるフォースの乱れを察知するが、すべてを理解できたわけではなかった。このシーンでは『シスの復讐』の音声が使用されている。[2]
- レックスがアソーカに告げるファイヴスとは、クローン・トルーパーに埋め込まれた行動抑制バイオチップの秘密を解き明かしたARCトルーパー、CT-5555のことである。このできごとは『ザ・ロスト・ミッション』のエピソード『命令』で描かれた。[2]
- アソーカが信頼するドロイドR7-A7が、新たな仲間RG-G1やCH-33Pを連れて再登場する。“チープ”の愛称で知られるCH-33Pは『スター・ウォーズ 反乱者たち』に登場するチョッパーに似たC1モデル・ドロイドである。[2]
- 補助アームを頭部に備えたチープは、ラルフ・マクォーリーがR2-D2のために描いたデザイン画に最も近いドロイドといえる(R2-D2本人を除けば)。[2]
- アソーカは「我はフォースと共にあり、フォースは我と共にある」という守護者のマントラを唱える。初出は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のチアルート・イムウェ。[2]
- ダース・シディアスは本作で顔がフードに隠れており、口元の笑みしか映らないが、頭部とローブは『シスの復讐』に合わせて再デザインされている。隠れてはいるが、額のしわとシスの目も追加された。[2]
- 本作で明示された通り、レックスは行動抑制チップを除去したことで知られる3人のクローンのうち、最初の1人である。残りの2人はグレガーとウォルフであり、『反乱者たち』ではレックスと並んで銀河帝国と戦った。[2]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
ドロイドの機種
出来事
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地名
組織と称号
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種族
乗物
技術と武器
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その他
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脚注[]
- ↑ 原文:Maul is captured and the Siege of Mandalore is won. But evil lurks elsewhere, and the galaxy will never be the same.
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 "Shattered" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)