- 「帝国が君を必要としている。銀河のために働き、偉大なことを成し遂げよ。大きな力の一部となれ。帝国地上軍に入隊するなら今しかない」
- ―帝国地上軍の宣伝[出典]
帝国地上軍(Imperial Army)、あるいは帝国軍地上部隊(Imperial ground force)は、銀河帝国の軍隊の地上戦闘部門。帝国のエリート突撃兵士であるストームトルーパーは、地上軍の組織であるストームトルーパー兵団の所属だった。帝国地上軍は2本足の全地形対応偵察トランスポートや4本足の全地形対応装甲トランスポートを使用した。
歴史[]
創設[]
帝国地上軍は共和国グランド・アーミーを起源とし、ニュー・オーダー下にある無数の星々の支配を維持するための帝国の地上部隊として機能していた。 銀河皇帝シーヴ・パルパティーンの軍拡政策により、帝国地上軍は分離主義者の抵抗勢力と戦うという名目で成長を続けた。
帝国地上軍の兵士の多くは、クローン戦争中に武装し、その後帝国軍に徴兵された地域の惑星防衛軍のメンバーであった。帝国地上軍兵士は徐々に改良され、ストームトルーパーに置き換えられたが、帝国成立後も数年間はストームトルーパーと並んでその有効性を高めるために奉仕し続けた。
銀河内戦[]
初期反乱運動と銀河内戦の間、帝国軍はスペクターズやフェニックス戦隊やソウ・ゲレラのパルチザン、共和国再建のための同盟を含む様々な反乱グループに対して戦闘を行った。 帝国軍はタトゥイーンを含む銀河系の多くの星々に配備され、ホスやエンドアを含む複数の場所で活動を行った。 ホスの戦いでは、マクシミリアン・ヴィアーズ将軍率いるブリザード・フォースがエコー基地への地上攻撃を指揮した。 エンドアの戦いでは、ストームトルーパーと特殊部隊が第2デス・スターのシールド・ジェネレーターを防衛したが反乱軍と地元のイウォークの同盟軍に敗北した。 エンドアの戦いで敗北した後、帝国地上軍と帝国宇宙軍は、“終末司令”の一環であるシンダー作戦を開始し、多数の星系で新共和国軍と戦った。
兵器[]
ウォーカー[]
- 全地形対応装甲トランスポート(試作型)(AT-AT/P)
- 全地形対応装甲トランスポート(AT-AT)
- 全地形対応防衛ポッド(AT-DP)
- 全地形対応オープン・トランスポート(AT-OT)(短期間)
- AT-PT
- 全地形対応索敵トランスポート(AT-RT)(短期間)
- 全地形対応戦術攻撃兵器(AT-TE)(短期間)
- 全地形対応偵察トランスポート(AT-ST)
- 全地形対応ミサイル・プラットフォーム(AT-MP)
- アンバラン機動重砲
リパルサークラフト[]
- 2-Mホバー・タンク
- 74-Zスピーダー・バイク
- 614-AvAスピーダー・バイク
- BARCスピーダー
- DRK-1プローブ
- インペリアル・アサルト・タンク
- インペリアル・コンバット・スピーダー
- K79-S80帝国軍兵員輸送機
車両[]
戦車[]
ブラスター[]
- ブラスター・ライフル
- ブラスター・ピストル
- 連射式ブラスター
- 重連射式ブラスター
- 軽連射式ブラスター
- スナイパー・ライフル