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「これだけ巨大な建設現場は初めて見るわ」
サビーヌ・レン[出典]

帝国建造モジュール(Imperial construction module)、別名コンストラクション・スフィア(Construction sphere)は銀河帝国の建設プロジェクトで使用された巨大な球状宇宙ステーション。建設作業用のクレーン・アームを備え、建設に必要なあらゆるデータ、建材、設計図等を収容していた。帝国建造モジュールの外見は惑星ロザルキャピタル・シティに建つ帝国総司令部に酷似していた。

歴史

帝国建造モジュールは銀河帝国超兵器デス・スター建造に使用された。惑星ジオノーシス軌道の建設現場に配備された複数の帝国建造モジュールは、デス・スターが別の場所に移動した後も同じ場に残っていた。ヤヴィンの戦いの3前、反乱ネットワークに属す<ゴースト>のクルーが帝国の建設プロジェクトを調査するためジオノーシス星系を訪れ、建造モジュールに乗り込んだ。しかし、ステーションの中では帝国保安局エージェントカラス率いるストームトルーパー部隊が反乱者たちを待ち受けていた。<ゴースト>のクルーは襲撃を切り抜けて逃げ出したが、反乱者ガラゼブ・オレリオスは揉み合いの末カラスと同じ脱出ポッドに乗り込み、ジオノーシスの月バーリンに不時着した。

登場作品

参考資料

他言語版
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