『悪の迷宮』(原題:Labyrinth of Evil)はジェームズ・ルシーノによる小説作品。富永和子訳。2005年6月にソニー・マガジンズから発売。映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の直前、クローン大戦を描く。
原書
『悪の迷宮』の原書『Labyrinth of Evil』は2005年1月25日に発売された。
出版社による作品紹介
上巻裏表紙
オビ=ワンとアナキンの襲撃から逃れたトレード・フェデレーションのヌート・ガンレイが残していった一脚のいす。そこには、シスの重要なアイテムが隠されていた。ついにとらえたダース・シディアスの影! しかし、シス卿の足跡を追うジェダイたちをさまざまな罠が待ちかまえていた。一方、パルパティーン元老院議長はアウター・リム包囲作戦の拡大を唱え、喝さいを浴びていた――。映画『エピソード3』の冒頭につながるクローン大戦ノベル第5弾。
下巻裏表紙
メイス・ウィンドゥたちはシスの足跡を探るべく、迷路のような地下トンネルに潜入した。一方、オビ=ワンとアナキンはドゥークーを追ってアウター・リムに向かった。ふたりを待ち受けていた策略とは? そしてついに独立星系連合軍を率いるグリーヴァス将軍がコルサントに侵入、パルパティーン元老院議長が誘拐され、シスの手に落ちてしまう。邪悪の迷宮となり果てたこの戦いの陰で笑う者とは……。『シスの復讐』が、ここから始まる!
登場人物・用語
登場人物 | クリーチャー | ドロイド | 出来事 | 場所 |
組織 | 種族 | 乗物 | テクノロジー | その他 |
外部リンク
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