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「惑星規模の防御シールドだ。入り口のゲートはひとつしかない」
スカリフ上空にて、ボーディー・ルック[出典]
Scarif shield vs Star Destroyer

スカリフの惑星シールドに向かって落下するインペリアル級スター・デストロイヤーパーセキュター

惑星シールド(Planetary shield)とは、ひとつの惑星全体を保護する大規模な偏向シールドである。外敵の侵入や、軌道からの爆撃を阻止する手段として用いられた。銀河帝国スカリフ安全管理施設といった重要な軍事施設を惑星シールドで保護していた。またファースト・オーダーの作戦拠点兼超兵器であるスターキラー基地もこの種のシールドで守られていた。

概要[]

「惑星のシールドはどれもみな、少しずつ部分的に更新されている。常にスイッチがオンになっているのではなく、一定のペースで変動しているんだ。光速よりも遅く動くものは遮断される。理論的には、シールドがオフのときに船首を突っこむことはできる。だが半秒後、シールドがオンになって――その船に乗っている者はありがたくない目に遭う」
ハン・ソロ[出典]

惑星シールド[1] とは惑星全体を覆う[2] 単一の巨大偏向シールドである。[3] 重要な施設などを攻撃から保護するために設計されており、スターシップによる銃撃やプロトン魚雷ではびくともしないが、デス・スタースーパーレーザー[2]マンデイターIV級シージ・ドレッドノートに搭載されていた軌道機関砲のように惑星シールドを貫通して地上の標的を攻撃できる兵器も存在した。[4] 惑星スカリフの場合、軌道シールド・ゲートと呼ばれる宇宙ステーションが浮かんでおり、常時シールドで囲われた惑星の唯一の出入り口になっていた。[2]

通常、スターシップは惑星シールドを突破することができず、通り抜けようとすれば衝突して破壊される。[2] しかし一定の防衛レベルを保ち続けるようなシステムは存在せず、惑星シールドにもリフレッシュ・レートがあり、シールドは常に変動して部分的に更新されていた。すなわち理論上は、亜光速の物体が未更新のシールドにぶつかった際、シールドが更新されてオンになるまでのほんの一瞬のあいだ、物体の先端部分はシールドを通り抜けられていることになる。また光速で移動すればシールドを通過することができるため、惑星の大気圏内に直接光速で着陸することも可能ではあるが、あまりに危険であるためほとんど前例がなかった。[5]

歴史[]

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登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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