『我らが共和国の安全を守れ』(Keep Our Republic Secure)はクローン戦争期にゼルトロンのアーティスト、ヨシロー・モドールが製作した銀河共和国のプロパガンダ・ポスターである。
特徴[]
『我らが共和国の安全を守れ』は分離主義勢力に仕えるドロイドのスパイ活動に注意を促すために製作されたプロパガンダ・ポスターである。曲線的な銀色のボディを持つ女性ヒューマノイド型個人用アシスタント・ドロイドが描かれ、背景には分離主義勢力ドロイド軍の指導者であるグリーヴァス将軍のマスクがシルエットで浮かび上がっていた。ポスターの上部にハイ・ギャラクティックのアルファベットで「彼女が話している相手が誰か知ってる?」、下部に「我らが共和国の安全を守れ! ドロイドのメモリーは定期的に消去しましょう」というメッセージがプリントされていた。[1]
歴史[]
ゼルトロンのアーティスト、ヨシロー・モドールはクローン戦争中に銀河共和国のためにプロパガンダ・ポスター『我らが共和国の安全を守れ』を製作した。当時、行政用のドロイドが分離主義者のスパイとして利用されているのではないかという不安が共和国政府に広まっていた。そこで本ポスターには、一般的なドロイドの恐怖の象徴であるバトル・ドロイドやスーパー・バトル・ドロイド、ドロイデカの代わりに、行政中心地でよく見かけられる個人用アシスタント・ドロイドが描かれ、こうしたドロイドによるスパイ活動への注意喚起が行われた。[1]