『援軍の到着』(原題:The Cavalry Has Arrived)はTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』シーズン3の第15話にして、シーズン全体を通した最終話。2024年5月1日に動画配信サービス Disney+ で日米同時公開。
公式による作品紹介[]
オメガと99部隊は自由を得るため帝国軍との決戦に臨む。[1]
トリビア[]
- 本作は、従来のようなパーカッションを基調とした一節ではなく、ユニークなミュージック・テーマで幕を開ける。またイントロで『バッド・バッチ』のロゴがゆっくりとフェードインする。[2]
- タンティス基地が警戒態勢に入った際に流れる緊急サイレンは『スター・ウォーズ』映画を通して一般的に使われているクラクションの効果音である。この効果音は第二次世界大戦中に海軍の船で使われた同様のクラクションにインスパイアされている。[2]
- ウィルハフ・ターキンがタンティス基地に到着する場面で、2隻のヴェネター級スター・デストロイヤーを引き連れたインペリアル級スター・デストロイヤーが登場する。スター・ウォーズの古典的なインペリアル級艦が『バッド・バッチ』に登場したのはこれが初であり、共和国軍が旧3部作の帝国軍へと移行していく過程がここでも描写されている。[2]
- ターキンはヘムロックのプロジェクトとタンティス基地の全資金をスターダスト計画に回すよう指示するが、これは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で描かれたデス・スターのプロジェクトを指している。[2]
- ある意味で、本作には3つの異なる“バッド・バッチ”が登場する。ハンター、レッカー、クロスヘアーのオリジナルチームに加え、オメガと保管庫の子どもたち(脚本家のあいだでは冗談めかして“ミニ・バッド・バッチ”と呼ばれている)、そしてバッド・バッチと同じくユニークな特性を備えたCXトルーパーのチームである。[2]
- エピローグには何度も変更が加えられたが、オメガが反乱軍に加わるというアイデアは常にコンセプトの中心となっていた。[2]
- エピローグには年を取ったオメガ、ハンター、バッチャーが登場する。オメガのジャケットにはバッド・バッチのドクロが描かれたパッチが、バッチャーの首には首輪がつけられている。[2]
登場人物・用語[]
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