- 「新共和国軍の兵士には彼女を守ることができないと言うのかね、シンディアン議員? オーガナ議員は一中隊のエスコートに終始守られることになる。われわれの兵士たちの勇気と能力を疑うべきではありませんぞ!」
- ―カリース・シンディアンに対し、アーボー議員[出典]
新共和国軍トルーパー(New Republic Trooper)、あるいは新共和国軍兵士(New Republic soldier)は新共和国の防衛軍に仕えた兵士。彼らは銀河内戦の終盤の戦闘に参加し、シャンドリラやナカディア、コルサントなどの新共和国の加盟惑星や、新共和国防衛艦隊の艦船に配備された。
歴史[]
新共和国軍トルーパー[1] は旧反乱同盟のトルーパーに代わる存在として銀河内戦終盤に活動を開始した。5 ABYには、多数の新共和国軍トルーパーがジャクーの戦いに参加し、惑星ジャクーの地上で銀河帝国と戦闘を繰り広げた。[7] この戦いは銀河内戦最後の大規模戦闘となり、新共和国が勝利を収めたことで、銀河協定の締結に至った。[3]
9 ABY当時、新共和国刑務用輸送船にはセキュリティ・ドロイドとともに新共和国軍トルーパーが配属されていた。[8] また元帝国の科学者であるドクター・ペン・パーシングは、惑星コルサントの廃船置き場に忍び込んだ際に新共和国軍トルーパーのチームによって拘束された。[5] 28 ABY当時、惑星ホズニアン・プライムの新共和国元老院複合施設は新共和国軍トルーパーによって防衛されていた。[4]
装備[]
銀河内戦当時、新共和国軍兵士はシンプルなベストとユーティリティ・ベルトを身に着け、ブラスター・ライフルやブラスター・ピストルで武装していた。[2] 新共和国時代、彼らは左肩に新共和国の紋章が入った青いチュニックとズボン、白いシューズ、ホルスターが付属した白いベルト、そしてオルデラニアン領事保安隊の同じタイプの黒いバイザー付きヘルメットを身に着けた。[8] また28 ABY当時ホズニアン・プライムの新共和国元老院に配備されていた新共和国軍の兵士は、威圧感を与えないジャケットとズボンを着用しており、シンプルな皮ひものついたヘルメットを被っていた。[4]
専門ユニット[]
- デザート・ソルジャー:砂漠環境に特化したトルーパー[7]
- ショック・トルーパー:帝国の残党との戦闘や、外交団の護衛、暴動鎮圧などに従事したトルーパー[9]
- 警備兵:新共和国の施設や宇宙船で警備任務を担うトルーパー[10]
登場作品[]
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参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 The Walt Disney Studios All Access - FDY-FF-001227
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 アフターマス
- ↑ 3.0 3.1 アフターマス:帝国の終焉
- ↑ 4.0 4.1 4.2 ブラッドライン
- ↑ 5.0 5.1 マンダロリアン – チャプター19:改心
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によると共和国再建のための同盟が新共和国への移行を開始したのが4 ABYであるため。
- ↑ 7.0 7.1 Star Wars バトルフロント
- ↑ 8.0 8.1 マンダロリアン – チャプター6:囚人
- ↑ マンダロリアン – チャプター4:楽園
- ↑ アソーカ – パート1:師と弟子