暴君ジムのマストヘッド(Masthead of Xim the Despot)はマイタグ・クリスタルでできた暴君ジムのマストヘッドである。10 BBY当時、クリムゾン・ドーンの首領ドライデン・ヴォスがこのマストヘッドを所有し、カレヴァラン・スター・ヨット<ファースト・ライト>の最上階にあるプライベートな書斎に飾っていた。[1] このマストヘッドは<ファースト・ライト>がサヴァリーンに寄港した際に発生した戦闘で破壊された。[2]
制作の舞台裏[]
暴君ジムのマストヘッドは2018年の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した小道具の1つである。1980年に発売されたスター・ウォーズ レジェンズのスピンオフ小説『ハン・ソロと失われた遺産』へのオマージュになっている。この小説の表紙絵には巨大なクリスタル・スカルが描かれており、暴君ジムやマイタグ・クリスタルといった用語も本作が初出である。
登場作品[]
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (初登場)