極低温高密度燃焼ブースター(Cryogenic density combustion booster)は宇宙船に使われる部品である。[1] 0 BBY、初代デス・スターのゴミ圧縮機3263827に閉じ込められたハン・ソロは、廃棄物の中にあった燃焼ブースターをつっかえ棒として利用した。[2]
新共和国時代、マンダロリアンの賞金稼ぎディン・ジャリンはジャワがパイクのスパイス・ランナーから盗んできた極低温高密度燃焼ブースターを使い、メカニックのペリ・モットーとともに惑星タトゥイーンのハンガー3-5でN-1スターファイターの組み立てを行った。モットーは部品調達の見返りとしてジャワに格納庫のゴミを漁る許可を与えていたが、ジャリンは燃焼ブースターのお礼に追加の代金を支払った。[1]
制作の舞台裏[]
極低温高密度燃焼ブースターは1977年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で初めて登場した。[2] 名称は2022年にTVシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』の『チャプター5:マンダロリアンの帰還』で初めて明らかになった。なお同作の字幕および吹き替え版では超低温燃焼ブースターと訳されている。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
- マンダロリアン – チャプター3:罪
- ボバ・フェット – チャプター5:マンダロリアンの帰還 (訳語は超低温燃焼ブースター)