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「俺はマンダロリアンだ。武器は宗教と同じだ」
マンダロリアンディン・ジャリン[出典]

ディン・ジャリンが所有した各種武器

武器兵器(Weapon)は生物の殺傷や器物の破壊などに用いられる道具の総称。銀河系社会には棍棒といった原始的なものから、ブラスターライトセーバーといったテクノロジーを駆使したもの、そして超兵器と呼ばれる大量殺戮や大規模破壊を可能にするものまで、ありとあらゆる種類の武器が存在した。

武器はテクノロジーや戦争の歴史と密接に関係しており、戦時には最新の防衛および攻撃兵器を開発するために大規模な製造業や兵器生産業者が徴用・強制され、技術革新に拍車がかかることもあった。技術的に発達した文明社会の多くが、相対的に未開な文明に対して優越感を抱き、どんな衝突にも容易に勝利できると確信していた。[1]

以下に武器の主な分類を示す。ただし下記の分類があらゆる武器を網羅しているとは限らず、逆に特定の武器が複数の分類に当てはまる場合もある。

ブラスター

Blue Glass Arrow.svg 詳細はブラスターを参照

E-11ブラスター・ライフル

ブラスター武器(Blaster weaponry)は銀河系で最も一般的な武器である。ブラステック・インダストリーズ社ソロスーブ社マー=ソン弾薬社をはじめとする何千という大企業から数多のモデルが発売されており、無限に改造や改良が可能だった。大半のブラスターは高エネルギーの凝集したプラズマを発射する仕組みを採用しており、製造企業は専用のパワー・セルからエネルギー豊富なティバナオーヴェススケヴォンなどのブラスター・ガスを介してパワーを引き出し、プリズマティック・クリスタルを用いて収束させることで、そのメカニズムを実現していた。励起した粒子はガルヴェン=パターンのバレルが作り出した静電パルス・フィールドを通過し、殺傷能力を持つエネルギーとして銃口から発射された。なおブラスターのビームのは基本的に使用するガスの種類や混ぜ方によって決まり、緑や赤、青などが一般的である。[2]

ブラスター武器には下記の小分類が存在する:

発射武器/遠隔武器

Blue Glass Arrow.svg 詳細は発射武器遠隔武器を参照

タスケン・レイダーサイクラー・ライフル

発射武器(Projectile weapon)はプロジェクタイル、すなわち実弾を発射する武器の総称である。なお遠隔武器ないし飛び道具(Ranged weaponry)という表現にはブラスターも含まれる。遠隔武器全体でみれば、銀河系の戦士たちから圧倒的に支持されていたのはブラスターであるが、発射武器もかなり一般的に使用されていた。最も一般的な発射武器であるスラッグスローワーはマイノリティの集団やブラスターを使うことができない人々に好まれた。スラッグスローワーは化学物質で起こした爆発により、金属の弾丸(スラッグ)を高速で発射する仕組みである。また鋭い破片を発射するフレシェットや、様々なを相手に打ち込むダート・シューターなども人気だった。[2]

異文化的武器

ナイトシスター・エネルギー・ボウ

武器の中には特定の地域固有のものや、一部の集団に好んで使用される異文化的武器(Exotic weapon)があった。例えば賞金稼ぎは伝統的なエネルギー武器やプロジェクタイル・ランチャーには分類しがたい、トラクター・ビーム・テクノロジーを用いた武器や噴霧装置、震盪フィールドなどをしばしば使用した。広大な銀河系では、敵がそれまで目にしたことのないような武器を持つことが、勝利につながる優位性をもたらすことがあるためである。[2]

銀河系の各文化圏ではそれぞれ特異な武器が作り出された。ウーキーグンガンジオノージアンダソミリアントワイレックトランドーシャンといった種族はそれぞれユニークなテクノロジーを用いて暴力的な紛争に臨んだ。[5]

異文化的武器の例:

格闘武器

キューゾ・ペター

格闘武器(Brawl weapon)は殴り合いなどの格闘戦で使用者を補助する武器である。知覚生物は何千年にもわたって生存や支配、プライドをかけて互いに戦いあい、近代ではほとんどのケースでハイテク武器が用いられるようになっていたが、手近な付属品を使った殴り合いが発生する余地も多分に残されていた。こうした乱闘では、古典的なナックル=ダスターから、高出力のショック・グローブまで様々な武器が用いられたが、これらを使いこなすのに新しい戦闘テクニックを覚える必要はほぼ無かった。[2]

近接武器

Blue Glass Arrow.svg 詳細は近接武器を参照

バイブロソード

近接武器(Melee weapon)は接近戦で使用する武器の総称であるが、格闘武器と違い、効果的に使用するには広範囲に及ぶ訓練が必要とされた。近接武器のデザインはシンプルなナイフから長大な棒状武器、そしてジェダイ・ナイトが使用する伝説的なライトセーバーまで多岐にわたる。その多くには文化的な特徴がみられ、伝統的な儀式や式典で用いられた。遠隔武器に劣るとみなされることが多いが、近接武器やライトセーバーは使用者が相手の至近距離まで近づくことができれば致命的な攻撃手段となった。[2]

振動武器

Blue Glass Arrow.svg 詳細は振動武器を参照

ライトセーバー

Blue Glass Arrow.svg 詳細はライトセーバーを参照

爆弾と重火器

その他の分類基準

エネルギー武器

エネルギー武器(Energy weapon)はエネルギーを利用する武器全般の総称であり、ブラスターからレーザー砲までさまざまなものが含まれる。銀河系の歴史上、もっとも特筆すべきエネルギー武器としてジェダイライトセーバーが、そしてもっとも恐るべきエネルギー武器として星系破壊兵器のスターキラー基地がしばしば引き合いに出された。[6]

ナイトシスターのエネルギー・ボウのように、エネルギーをまるで物質のように扱うものもあった。エズラ・ブリッジャーが所有したスリングショットもエネルギーを弦として利用し、低出力の弾丸を生成・発射した。またトランドーシャン帯電ネット・ガンは大きなエネルギーの網を発射することができ、接触した相手をスタンさせ、捕獲した。[5]

固定兵器

固定兵器(Stationary weapon)はある特定の地点に設置して使用する兵器の総称である。アーティラリーキャノンターボレーザーなどが含まれる。基本的に単独で移動することはできないが、機動力の低さは破壊力で補われた。固定兵器は以下の2つのカテゴリーに分類される:[5]

地上兵器

地上兵器(Ground weapon)は主に防衛用に使用され、地上軍の兵士に対して大きな威力を誇った。Eウェブをはじめとする固定式のブラスター砲や、v-150プラネット・ディフェンダーなどのイオン砲DF.9対歩兵用砲塔などのタレットなどが挙げられる。歩行用の脚を持つ自走式重ターボレーザー砲や、車輪を備えたグンガン・カタパルトといった移動可能な兵器でも、攻撃時には動きを止める必要があるものは地上用固定兵器に分類される。[5]

宇宙武器

宇宙兵器(Space weapon)はスターファイター用のものとスターシップ用のものに大別される。機体に固定されるレーザー砲は、ほとんどの短距離用戦闘機の主力兵器として活用された。主力艦やバトル・ステーションにはターボレーザーといった強力な宇宙兵器が搭載され、中型から大型の宇宙船に対して最も威力を発揮した。[5]

超兵器

参考資料

脚注

外部リンク

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