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「帝国はもう存在しない。それにベスカーは戻ってきた。マンダロアの道を進むと決めた者は、狩人でもあり獲物でもある。卑怯者だったらそんな生き方は選ばないはずよ」
―アーマラー[出典]

民族”(The Tribe)とは、銀河帝国崩壊以降の時代も活動していたマンダロリアンのグループである。彼らはチルドレン・オブ・ザ・ウォッチと呼ばれるマンダロリアンのカルト教団の生き残りであり、マンダロアの道を信奉していた。メンバーとして“アーマラー”やパズ・ヴィズラ、そして“マンダロリアン”の通称で知られた賞金稼ぎディン・ジャリンなどがいた。新共和国時代、彼らは惑星ネヴァロアジトに隠れ住み、発見されるリスクを恐れて極力外に出ないようにしていた。9 ABY、“ザ・チャイルド”をめぐる衝突がきっかけとなり、民族はネヴァロから撤退することになった。

歴史

潜伏

「かつての俺たちは強かった。今じゃ影の中で暮らして、1人ずつしか地上に出られない」
―パズ・ヴィズラ[出典]

大粛清以降、民族は世間から隠れて暮らした

銀河帝国による大粛清以降の時代、“民族”と呼ばれるマンダロリアンのグループは惑星ネヴァロ下水道にある隠れ家を拠点に活動し、自分たちの存在が知られないよう、極力地上に出ないようにしていた。[4] そんな中でも、民族の一員にして、“マンダロリアン”の通称で知られるディン・ジャリン賞金稼ぎギルドから仕事を請け負い、腕利きの賞金稼ぎとして名声を上げていた。9 ABY頃、ジャリンは帝国軍残党に属す“クライアント”から任務の前金として受け取ったベスカーのインゴットをアジトに持ち帰り、“アーマラー”にマンダロリアン・アーマーポールドロンを作ってもらった。またこのとき余った分はファウンドリング(孤児)たちのために回された。[1]

その後、ジャリンはアーヴァラ7で獲物の“ザ・チャイルド”を捕まえてクライアントに引き渡し、カムトノ一杯のベスカーを手に入れた。ベスカーはジャリンのアーマーをすべて新調するのに充分な量だったが、もとを正せば帝国がマンダロリアンから略奪した品であるため、快く思わない民族のメンバーがアーマラーの作業場に集まり、ジャリンを取り囲んだ。そのひとりであるパズ・ヴィズラは帝国の残党と取り引きをしているジャリンを嘲笑い、ヘルメットを脱がせて恥をかかせようとした。しかしアーマラーはヴィズラとジャリンの争いを止め、ジャリンが“マンダロアの道”に反した行動をしていないことを再確認した。彼女はベスカーが正当な持ち主のもとに戻っただけだと説き、民族の仲間たちに“我らが道”と唱和させた。[4]

撤退

「ここから逃げろ! こいつらは抑えておく」
「お前たち、アジトの場所を変えないと」
「我らの道」
「我らの道」
―パズ・ヴィズラとディン・ジャリン[出典]

ジャリンを救うため駆け付けた民族

ジャリンが賞金稼ぎの掟を破ってザ・チャイルドを帝国軍残党から救出し、賞金稼ぎギルドとも対立した際、民族のマンダロリアンたちは同胞を守るために潜伏を中断し、ネヴァロの街に姿を現した。彼らはジャリンとザ・チャイルドを街の外へ逃がすため、ギルドの賞金稼ぎたちと銃撃戦を繰り広げた。戦闘中、ジャリンは民族の秘密を守るためにアジトの場所を変えたほうがいいとパズ・ヴィズラに告げた後、ザ・チャイルドを連れてガンシップレイザー・クレスト>へ急いだ。<クレスト>が離陸した後、ヴィズラはジェットパックでこのスターシップに追いつき、コックピットにいるジャリンに敬礼を送って別れを告げた。[4]

民族との戦いの後、賞金稼ぎギルドはネヴァロの街の支配権を失い、代わりにモフギデオンの帝国軍残存勢力が覇権を握った。帝国軍はザ・チャイルドの逃亡に加担した民族のアジトを襲撃し、多くのマンダロリアンが命を落とした。民族のアーマラーは戦闘を生き残り、他にも少数のマンダロリアンがネヴァロの外に脱出したことを願っていた。その後、ジャリンはネヴァロに戻ってきた際に帝国軍残党に追い詰められ、グリーフ・カルガキャラ・デューンIG-11たちと一緒にアジトの跡地へ逃げ込んだ。彼は無人となったアジトに同胞たちのヘルメットが積み上げられているのを見つけ、アーマラーから事情を説明された。アーマラーはザ・チャイルドを同種の仲間たちのもとへ連れて行ってやる使命をジャリンに与えると、後からやってきたストームトルーパー撃退した。[2]

やがて民族のアジトは放棄され、アーマラーも姿を消した。[5]

登場エピソード

参考資料

脚注

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