油圧式アーム・シャフト(Hydraulic arm shaft)[2]、別名脚部スタビライザー(Leg stabilizer)[1] はRシリーズのアストロメク・ドロイドに搭載される[8] スタビライザーの一種である。[1] この部品の先端にはカプラーが接続されており、油圧式のピストンで繋がっていた。[9] R2ユニットやR3ユニット、R4ユニット、R5ユニット、R6ユニット、R7ユニットの両足には油圧式アーム・シャフトが埋め込まれていた。[2][3][4][5][6][7] R2ユニットがロケット・ブースターを使用する際、油圧式アーム・シャフトは[10] システム潤滑油フィルター[2] に収納される仕組みになっていた。[10]
制作の舞台裏[]
正史媒体において、油圧式アーム・シャフトという名称は2015年にハズブロ社から発売されたトイ・シリーズ、『スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー』のR2-H15のパッケージで初めて明らかになった。[2]
参考資料[]
油圧式アーム・シャフトはRユニットのボディの一部として、多数の資料で描写されている。以下、名称と共に紹介されている資料のみをリストする:
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (油圧式アーム・シャフトとしての最初の言及)
週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第2号 (組み立てガイド:右脚部に油圧ピストン構成パーツを取り付ける) (表記は油圧アーム・シャフト)
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第39号 (組み立てガイド:油圧ピストン構成パーツを取り付ける) (表記は油圧アーム・シャフト)
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版 (脚部スタビライザーとしての最初の言及)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R2-RN8W)
- ↑ 3.0 3.1
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R3-B0017)
- ↑ 4.0 4.1
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R4-H18)
- ↑ 5.0 5.1
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R5-B0019)
- ↑ 6.0 6.1
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R6-W1CH)
- ↑ 7.0 7.1
スター・ウォーズ:ドロイド・ファクトリー (R7-TN0)
- ↑ スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ↑
週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第2号 (組み立てガイド:右脚部に油圧ピストン構成パーツを取り付ける)
- ↑ 10.0 10.1 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
他言語版