港湾長官の歩行杖(Port master's walking cane)はパウアンの港湾管理長官ティオン・メイドンがクローン戦争期に所有した杖である。エキゾチックな合金で装飾されていた。[1] 19 BBY、ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ将軍が惑星ウータパウを訪れた時、メイドンは歩行杖をつきながらパウ・シティの着陸パッドでケノービを出迎えた。[2]
ウータパウの戦い以降、この杖はスコントという名の商人の所有物となり、パウ・シティにある彼のジャンク屋に置かれた。新共和国時代の[3] 32 ABY[4]、ジェダイ・アーティファクトを探していたカー・ナク・シンとメイズ・レインシ、ドロイドのRZ-7がスコントの店を訪れ、メイドンの杖を見せられた。サイコメトリーの能力を持つフォース感応者であるナク・シンは、杖に触れた際にメイドンとケノービが対面した時のヴィジョンを見た。[3]