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「バトゥーの有名な尖塔は石化した樹木だそうです。木というのはなんと興味が尽きぬものでしょう!」
DK-RA-43[出典]
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バトゥーには石化した樹木の残骸が点在した

珪化木(Petrified tree)は化した樹。太古の昔、惑星バトゥーには極めて巨大な樹木が生い茂っていたが[1] 、災害によって滅びてしまい[2]、石化した樹幹の部分だけが後世に残った。[1] バトゥーアンはこの灰と茶色の珪化木を“スパイア”(Spire、“尖塔”の意)と呼んだ。[3] 中でも最も黒い尖塔はブラック・スパイアとして知られ、入植地ブラック・スパイア・アウトポストの名前の由来となった。またバトゥーのスパイアは“黄金の粉”の異名で知られる地衣類ゴールデン・ライケンの生息地となっていた。[1]

バトゥーの人々は、石化した巨大樹木を惑星のシンボルとみなしていた。ハイ・リパブリック時代ジェダイ・マスターカーヴァー・ドローバトゥー・ジェダイ・テンプルでスパイアに関する科学的な調査活動を行った。その一環として、ドローはバトゥー・ジェダイ・テンプルから見て星の反対側にある珍しいスパイアを調査対象に選び、調査に必要な道具をアウトポストで調達してくるようパダワンセレスタ・カミに指示した。しかしこの時、オゾン・ニンビーという名のケティーリアンの実業家がアウトポストの都市開発を計画し、美しい景観を損なっている(と彼がみなした)スパイアを排除しようと企てていた。住民の反感を買ったため、オゾンはこの計画を秘密裏に進めようとしたが、セレスタやドロー、ジェダイ・イニシエイトたちによって阻止された。[4]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

外部リンク[]

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