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New Aquisitions ROTJ

ジャバの宮殿でドロイド・プールを監督するEV-9D9(右)

「何種類の言語を話せるんだい?」
「私は600万を超えるコミュニケーション手段に精通し――」
「素晴らしい。前のプロトコル・ドロイドがご主人様のお怒りを買ってバラバラにされてから、通訳がいなくて困っていたところよ」
―監督ドロイドEV-9D9とC-3PO[出典]

監督ドロイド(Supervisor droid/Overseer droid)は第3級に分類されるドロイドの種別であり[1]、ドロイド・プールや労働現場の監督として設計されたものを指す。[2][3] メレンデータ社が製造したEVシリーズ監督ドロイドなどが挙げられる。[4]

概要[]

銀河系では数千にわたり、ドロイドが主要な労働力として広く使用されていた。ドロイドは固定されたものから、自由に動けるもの、特定の作業や得意分野に従事するものなど様々な種類が存在し、そのほとんどが休むこと無く働き続けていたため、こうしたドロイドたちを監督する合理的手段として、専門のドロイドが用いられるようになった。[5]

監督ドロイドは歩き、喋ることができる労務管理データベースのような存在だった。その起源は、工場のオーナーや企業家が機械の状態をモニターするために使っていた、原始的なコンピューターに搭載されたオペレーティング・ソフトにまで遡ることができた。やがて時の流れとともにテクノロジーが進歩すると、多くの優秀な企業が、シンプルでかつ有能な監督ドロイドを製造するようになった。[5]

歴史[]

ドクターグーバッカー率いる銀河共和国人工頭脳チームは、大型機動性バトル・ステーション(のちのデス・スター)の建造現場で使うための強化型監督ドロイドを設計した。[3]

主な機種[]

AV-6R7

Vシリーズ・ドロイド・スーパーバイザー

参考資料[]

脚注[]