- 「高官に初めて会うのにふさわしい服よ」
- ―ダルネ女王[出典]
祝祭用ドレス(Jubilation dress)は惑星ナブーの女王やその他の女性の高官たちが祝賀会や要人との初対面時に身に着けた衣服である。純白のドレスと薄ピンクや黄色のヴェールからなり[3]、アイボリーの布地に花柄の模様が入っており[4]、ナブー王室の紋章が刺繍されていた。また着用者の背中の丸い飾りのフィニアル(突起)には宝石がちりばめられていた。この伝統的な衣装は、ナブーの大いなる幸福の時代の歴代女王たちが好んで身に着けた。[1]
32 BBY、ナブーの戦いでトレード・フェデレーションに勝利した後、パドメ・アミダラ女王は首都シードで行われたパレードで祝祭用ドレスを着用した。[2] 3 BBY頃、ナブーを訪れたオルデランのプリンセス・レイア・オーガナは、銀河帝国のモフ・クァーシュ・パナカと面会するためにダルネ女王から祝祭用ドレスを借りた。このドレスはダルネの別荘にあった衣装の中でもっともシンプルなドレスだった。[3] 故アミダラ女王の娘である[5] レイアがこの衣装を着た姿を見て、パナカは彼女が“知人”にあまりに似ていることにショックを受けた。[3]