- 「口論は無意味だ!」
- ―ウィルハフ・ターキン[出典]
統合本部(Joint Chiefs)は銀河帝国の主導メンバーから成る組織で、軍事的な諸問題に関して皇帝に助言を行った。統合本部は帝国地上軍および宇宙軍のトップから成り、帝国保安局や宇宙軍情報部の諜報員と緊密な協力関係にあった。
帝国の誕生から5年後、カシオ・タッグ将軍、コナン・アントニオ・モッティ提督、ケンダル・オッゼル提督、ティアン・ジャージャロッド少将、ニュー・オーダー保護委員会の上層部が統合本部を率いていた。帝国軍内部の組織改革が行われた際、ニルス・テナント提督も統合本部に加わった。帝国元老院が解散された頃、統合本部はデス・スター・バトル・ステーションに拠点を置いていた。そのため彼らの大部分がヤヴィンの戦いの犠牲となったが、唯一の生存者であるタッグは大将軍に昇格し、帝国軍全体の指揮権を与えられた。
登場作品[]
- ターキン
- ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 小説版 (言及のみ)
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
- スター・ウォーズ:ダース・ベイダー (回想シーン)