訪問者の日の像(Visitor's Day sculpture)は惑星テヌーの訪問者の日のために制作された芸術作品。クブロップ・スプリングスに住む人々が持ち寄った品を用い、チャドラ=ファンのマーラ・ジナラによって組み立てられた。この像はテヌー・ツリーに似た外見をしており、バンサやトゥーカ、ヴァラクティルといった動植物を象った円形の装飾が吊り下げられていた。[1]
232 BBYの訪問者の日、この像は貨物コンテナに入れられ、ジェダイ・イニシエイトのカイ・ブライトスターとリス・ソレイ、ナブスたちによって町の中心部へ運ばれた。しかしドレイヴェン・ボッシュとその手下K-2PL、R4-13たちがすきを見てコンテナをすり替え、像を盗んでいった。自称収集家の泥棒であるドレイヴェンは、テヌーの貴重な芸術品を自身の“アウター・リム・コレクション”に加えようとしていた。ボッシュはイニシエイトたちの追跡をしのぎ、像を宇宙船に運び込んだ。しかしジェダイ・マスター・ジア・ザルドア・ザナが間一髪で駆け付け、像と他の盗品を奪還した。その後、像は再び町へ運ばれ、住民や訪問者たちの前でお披露目された。[1]
登場作品[]
ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – 訪問者の日 (初登場)
参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5
ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – 訪問者の日
- ↑ ウォルト・ディズニー・スタジオのプレスリリース資料によれば『スター・ウォーズ:ヤング・ジェダイ・アドベンチャー』の時系列は映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の200年前であるため、『スター・ウォーズ タイムライン』で紹介されている暦に照らし合わせると、年代は232 BBYとなる。
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