賞金、バウンティ(Bounty)は賞金稼ぎの依頼者が支払う褒賞金である。賞金稼ぎは特定の人物の殺害や捕獲、捜索、ボディガードなど、依頼に応じてさまざまな仕事を遂行し、賞金を獲得していた。賞金稼ぎの殺害・捕獲・捜索対象となった人物は賞金首と呼ばれた。
賞金首の情報はホロネットを介して銀河系各地の端末に配信され、賞金額や対象人物の外見、任務にあたっての注意事項が確認できるようになっていた。
一般的に、賞金は任務の内容が困難なほど高額になった。腕利きとして評判の一部の賞金稼ぎたちは、ハットの犯罪王やシスの暗黒卿といった裏社会の大物から直接依頼を受けていた。賞金稼ぎたちの獲得賞金額はシーズンごとに計上・発表された。クローン戦争、キャド・ベインとエンボが賞金獲得総額のトップ1と2に輝いた。
制作の舞台裏[]
『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン4には『Bounty』というタイトルのエピソードがある。邦題は『その手に掴むもの』。