- 「名誉を重んじる男にとってギルド追放は恥だろう」
- ―グリーフ・カルガ[出典]
賞金稼ぎギルド(Bounty Hunters' Guild)、略称BHD、別名保釈保証人ギルド(Bondsman's Guild)、賞金ギルド(Bounty Guild)とは、所属する賞金稼ぎたちに仕事の仲介や管理を行っていた団体である。在籍するメンバーはギルドから仕事を斡旋してもらうことができたが、任務にあたって賞金稼ぎの掟の遵守を求められた。ギルドは銀河共和国時代にはすでに存在しており、銀河帝国の支配下においては、帝国公認の平和維持活動許可証をメンバーに発行する権限を与えられていた。
銀河内戦以降の時代、グリーフ・カルガが賞金稼ぎギルドのエージェントを務め、惑星ネヴァロでメンバーに仕事の紹介を行っていた。9 ABY、ギルドはモフ・ギデオン率いる帝国軍残存勢力から“ザ・チャイルド”の回収任務を依頼された。ところが、ギルドの一員であるマンダロリアンの賞金稼ぎディン・ジャリンが掟を破り、一度は帝国に差し出したザ・チャイルドを連れて姿を消してしまった。その結果ネヴァロ・シティは一時的に帝国軍の制圧下に置かれることになったが、ジャリンとカルガがお互いの利害の一致を見て手を結び、ネヴァロに配備された帝国軍を撃退することに成功した。
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