この記事は未邦訳の作品を扱っており、記事のタイトルは公式な邦題ではありません。 |
『赤いやつ』(原題:The Red One)はアンソロジー『ある視点から見た物語』に収録されている短編小説である。作者はレイ・カーソン。
あらすじ[]
廃品回収業者のジャワに捕まってから4年もの間、R5-D4に買い手がつくことはなかった。R5のボディは砂にまみれて満足に機能しなくなっており、完全に故障してしまう前に一刻も早く持ち主を見つける必要があった。そんなある日、R2-D2がジャワのジャンク品に加わった。初対面でいきなりR5をショートさせようとしてきたこのR2ユニットは、銀河系の命運を左右する重要な任務の途中で、ライバルを蹴落としてでも買い手を見つける必要があるのだという。R2はR5の事情を知って攻撃をやめたが、次のチャンスは自分に譲って欲しいと懇願した。翌日、ドロイドたちは水分農夫の男の前に並べられた。驚くべきことに、農夫が選んだのはR2ではなくR5だった。しかしR5は農場に向かう途中でふと足を止め、ジャワに消されたはずの昔の記憶を取り戻した。
登場人物・用語[]
| ||
人物 |
|
動物
ドロイドの機種
出来事
地名
組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他