通信士官(Communications Officer)、略称COMMOは将校の一種であり[2]、地上の軍事施設や[1] スターシップの船内で通信装置を担当する者の役職名である。宇宙戦闘における通信士官の主な役割は、艦隊の宇宙船間の通信をモニターすることだった。[2]
歴史
通信士官の役職はさまざまな軍隊で使われていた。スカリフの戦い当時、ルーン・バスコンは反乱同盟のスフィルナ級コルベット<コンソナンス>で通信士官を務めていた。バスコンは戦闘中に周波数ホッピングを行い、惑星スカリフの地表でやり取りされていた銀河帝国の通信を一部傍受することに成功した。彼女はこの戦いを生き延び、手に入れた通信を記録に残した。[2] またホスの戦い当時、マッケイが帝国宇宙軍のインペリアルII級スター・デストロイヤー<アヴェンジャー>で通信士官を務めていた。[4]
新共和国時代、モフ・ギデオンが率いる帝国軍残存勢力に人間女性の通信士官が仕えていた。9 ABY頃、彼女はギデオンの軽クルーザーに乗り込み、ネヴァロで活動するミンバニーズ労働者の情報員とモフのあいだの連絡役を務めた。[5]
冷戦の時代、タスリン・ブランス少佐は惑星ディカーのレジスタンス基地で通信士官を務めていた。[1]
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (初登場)
マンダロリアン – チャプター12:包囲
マンダロリアン – チャプター14:悲劇
マンダロリアン – チャプター15:信奉者
マンダロリアン – チャプター16:救出
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 小説版
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ 小説版
参考資料
脚注
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